「すき家」ゼンショー、深夜1人勤務解消の方針
2014年07月31日  yomiuri.co.jp
 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングス(HD)は31日、深夜に1人勤務になっている状態を解消する方針を発表した。


 長時間労働の見直しなどにも取り組む。

 外部の有識者でつくる第三者委員会が同日、「過重労働問題に対する麻痺まひが社内で蔓延まんえんしていた」などと批判する報告書を提出した。これを受けて記者会見した小川賢太郎会長兼社長は「真剣に受け止め、速やかに是正したい」と述べた。

 ただ、具体的な改善内容は今後の検討として、明言を避けた。すき家では今年4月、人手が足りず、最大で123店舗が店を開けられない状態となっていた。

 報告書は、ゼンショーが2012年度以降、時間外労働などで労働基準監督署から受けた是正勧告書が64通に上っているとした。恒常的に月500時間以上働いた例や、家に2週間帰らなかった従業員がいたことも指摘した。


労働者を食い物にするのは許せません。

「すき屋」には二度と行きません。

働いてる方々、おとなしくすべきじゃないよ。