暴力あれば傍聴席を撮影 北海道・稚内市議会が決定 
2014/7/17  nikkei.com
 北海道の稚内市議会は16日までに、傍聴人からのやじを制止しようとした職員に対する暴力行為があった際にビデオカメラで傍聴人を撮影すると決めた。撮影した映像は捜査機関から要請があれば証拠として提出する。全国市議会議長会と全国町村議会議長会は「全国的にも聞いたことがない」としている。

 議会事務局によると、6月26日の議会運営委員会で決定した。通常は議会の様子を動画サイト「ユーチューブ」などに配信するために設置している3台のカメラのうち1台を、議長の判断で傍聴席側に角度を変える。

 28日の臨時会から運用する予定。傍聴人の映像はインターネット中継には流さないとしている。

 6月20日の定例市議会で複数の傍聴人が激しいやじを飛ばし、議長の退席命令にも従わなかったのがきっかけといい、布施茂議会事務局長は「傍聴人を監視するわけではない。あくまで暴力行為があった際にのみ撮影する」と話している。〔共同〕


不規則発言や議員の居眠りもすべて記録するのなら認めましょう。

お馬鹿議員の考えることは・・・

同じ道民として恥ずかしすぎる。