みなさん、こんばんわ。
性なる...聖なる夜...

クリスマスをいかがお過ごしかな?

我々、日本人はキリスト教でもないのに、、
何故か、この日を意識してしまう傾向があるのう?

街がクリスマス一色になるせいか...何故じゃろう?

「べっ、別に関係ねえしっ!!ウッ、ウチ、仏教だからっ!!」

と、言いはっとる君も...本当は、
心の何処かで一人では過ごしたくはない。と願っているハズじゃ...ひっひっひ。


ZANG HAOZI From SHITAKILI IX ~悪魔の蔵~


そもそも、クリスマス(Christmas, Χmas)とは、
イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日・祭日。

日本人でイエス・キリストの事を真剣に考えて過ごすカップルなんているかの?
皆、様々な己の欲望を満たす為にクリスマスを利用しとるだけじゃろう?

子供だって、分かっていないフリをしとるだけじゃ...

サンタを信じるピュアな子を演じておれば、、
大好きなオモチャが手に入るのじゃからのう...ひっひっひ。


少しばかり、昔ばなしをしようかの..

アレは...4世紀頃、、
まだ、ワシがニコラウスと呼ばれておった時の話じゃ。

ある日..ワシは、貧しさのあまり、
三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。

見ぬふり出来きなくてのう..

真夜中にその家を訪れ、
屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れた。

おかげで、その家は娘たちの身売りを避けられた。というわけじゃ...

このとき暖炉には靴下が下げられていたため、
金貨は靴下の中に入っておった。

靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここから来たのじゃよ。
予想外じゃったの..フォッフォッフォッ。


いつの間にか、この話が広まり、
ワシは、「聖(セント)ニコラウス」と呼ばれた。

その後、17世紀アメリカに植民したオランダ人が、
「シンタクラース」」と伝え、
ワシは、サンタクロースとして世界中に知られる存在となった...

しかしのう...今の世の中には、、

プレゼント欲しさに異性に近づき、
ブランド物でなければ腹を立てるバカ者がおると聞くぞ!!

本来は、子供たちが、、
この日に枕元に靴下を吊るしておくと、
翌朝に入っているのはお菓子じゃ!!

クリスマスである12月25日は、
聖体礼儀に行く日で、プレゼントはないわ!!バカチンがぁ!!


最近のは、全くもって怪しからん!!!

ワシも、長年の怒りが積もり積もって、
こんなにグレたってワケじゃ...フン!!



せいぜい、己の煩悩の塊を、、
入れたり出したりして過ごしてくれ!!!!!


Merry Christmas!!!




PS:貰える物なら、いつでも貰います...。