![](https://stat.ameba.jp/user_images/8c/80/10103591524_s.jpg?caw=800)
福岡空港に陣をとる博多人形の織田信長サン..
片手には、ワイングラス..
さすが、歴史に残る大うつけ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/c2/0b/10103591774_s.jpg?caw=800)
桶狭間の戦い前夜、
信長は、まず「敦盛」のこの一節を謡い舞い、
陣貝を吹かせた上で具足を着け、
立ったまま湯漬を食したあと甲冑を着けて出陣した事で有名..
「人間五十年、化天の内を比ぶれば 夢幻の如くなり。
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか。」
幸若舞「敦盛」より
これは人の寿命がたった五十年という意味でなく、
下天(天界の最下層)では一日が人間世界で五十年に相当する。
だから、その視点で考えると夢や幻のようなもの。
命あるものは全てかならず滅びる運命にある、という事。
現代の言葉で言い変えれば...
「人の一生は宇宙から見れば星が瞬く程の間、
死を恐れずに今を生きる。」ZANG HAOZI