先週の日曜日に見たドロシーリトルハッピーの中野サンプラザでのツアーファイナルの話を。
さすがドロシー、これぞドロシーといった素晴らしいライブでした。
自分にこれが最後だから楽しもうという意識が強かったのもあったでしょうし、セトリも良かったし。
この二点が5月の恵比寿とは違いました。
セトリ
01. Tell me tell me!!
評判の良い曲だけどあまりピンと来ませんな。
02. 未来への虹
03. Breaking through
一番聴きたかったBreaking Throughが聴けて一安心。
04. just move on
05. インマイライフ・フォーマイライフ
こんなマニアックなのもやるのかと。
06. GET YOU
これを結構多様してる印象あります。
それだけにドロシーだけでレコーディングして欲しかったなと。
ここで「せっかくのホールなので、座ってドロシーの歌を聴いてください」とかなでし。
07. STARTING OVER
08. それは小さな空だった
09. ASIAN STONE
10. やさしい雨
STARTING OVERとそれが小さな空だったを続けられるとちょっと重い。
「いろいろあったけど一番大変だったのは震災の時で、この曲に助けられました」とかなでしが曲振りを。
11. Life goes on
12. colorful life
13. look at me
この曲でのワンニャンポーズは正直言って似合わない。
ここからジャンプまでは怒涛のラストスパート。
地球上でこれ以上のセトリは無いのではと思いました。
跳んで騒いでめっちゃ汗かいた。
ハロヲタ時代は毎回こうだったなと懐かしく思ったりも。
14. ストーリー
15. HAPPY DAYS!
16. 諦めないで
17. 2 the sky
18. 恋は走りだした
19. デモサヨナラ
20. ジャンプ！
21. 14回目のありがとう
＜アンコール＞
22. over there
23. Singing
人気の曲はほとんど本編でやり尽くしたから、最後の公演のアンコールに相応しいのは何だろう？と思いました。
やけに渋い選曲がとても良かったです。
特にこの日に聴けると思っていなかったSingingが聴けたのは嬉しかった。
そして、問題の挨拶を挟んでの最後の曲。
「残る２人にも卒業する３人にも未来へ繋がるライブにしたかったので最後にこの曲を選びました」とかなでし。
はたして、最後のナンバーは未来への架け橋になったのでしょうか？
24. 未来へ
あれだけの修羅場を見せながらも、かなでし以外は笑顔でのパフォーマンス。
そんな中でかなでしだけは笑顔が無かったのが悲しかったです。
無理もない。
そして、終始沸いていた隣のピンチケが公開喧嘩の途中からずっと地蔵だったのが印象的だった。
相当にショックだったのでしょう。
オレもほとんどの客も嫌なものを見せられたとは思いながらもウリャオイ！してる中で、意外と純なんだなと思いました。
この四年間は美杜推しでしたが、最後はこうみん中心でした。
こうみんに今は君が好きと言えないのが残念です(汗)
Singingまではとても素晴らしいライブでした。
それだけに他に無い洗練されたパフォーマンスと佇まいが売りだったドロシーが、アイドル史に汚点を残して終わったのは残念でなりません。
それがたとえ真剣な思いから来るものであったとしても。