小十郎の屋敷があると聞いて、行ってきました伊達時代村。

名前は『伊達時代村』だけど、にゃんまげがいるので日光江戸村とは同じ系列なのかな。


伊達時代村のにゃんまげ。ポーズもキマってる。

日光江戸村のにゃんまげ。あれ…なんか違う?

心なしかポーズもおとなしめ。三ヶ月前に行ったときは夏だったから夏バテしてたのかな。

 

入口ではこのお二人がお出迎え。

采配を持った小十郎と、

軍配を高く掲げて命令してる風な政宗サマ。

猛々しい。ドラマの『押し出せ〜!』をふと思い出します。

 

さて、そんな感じで最初から期待高まる伊達時代村。

日光江戸村は江戸と言い切ってるけど、そうは断定できないのは伊達要素があるから?

小十郎と政宗が活躍してたのは戦国時代だし、北海道開拓時代の資料館もあるしで、時代村なのかもね。

 

そんな時代村の伊達要素は、

 

・片倉小十郎屋敷を復元(といっても外見だけで中は刀剣資料館と撮影スタジオ)

・片倉資料館(主に北海道開拓の歴史)

・忍者ショーで小十郎の話題が出る

・お土産に伊達グッズがある

 

他にもあったのかもしれないけど、気付いたのはそんなとこです。

忍者資料館と刀剣資料館は充実してたので、別で詳しく書きたい(いつか)

独眼竜政宗では会話でちょこっと草って出てくるだけだけど、こんな活動してたのかもと妄想が楽しめます。

 

 

小十郎屋敷はそれはもう立派です。

正確に再現されてるのかはどこにも説明がなかったので、そして私にはそんな知識が全くなかったので雰囲気だけ楽しみました。

ここだけで雰囲気感じられるくらいです。

 

せっかくなので、またいつものちょい調べ。

 

武家屋敷には身分の高い人を迎え入れる式台という玄関があったそうで、

小十郎なら62万石の藩主をお迎えすることもあったのではなかろうかと。

その式台っぽいのだけはあった。

板張りの上がり框と、表玄関。

 

 

片倉資料館は、登別郷土資料館の凝縮版のようでした。

わざわざ郷土資料館行く意味…なんて考えちゃいかん。

本物の片倉家家臣の甲冑展示されてるから!

その頃の雰囲気感じられるから!

 

そして、伊達グッズ。

にゃんまげはけっこう好きなので、何かしらお土産買って行こうと軽い気持ちでみやげ物屋に入ったら……ここ時代村限定の伊達グッズがあった‼

メモ帳 220両

 

くろはばき組の!グッズがあるなんて!

あと小十郎妙にカワイイ。ここは登別市だからね、片倉家推し。

伊達家の食卓マグネット 280両

 

マグネット何に使うんだと思ったけど、小十郎がおもしろくて。

この時代村の小十郎は初代景綱。

鬼小十郎の方ではない。

ドラマからのファンとしてはうれしい。

 

ポストカード 160両

 

ジュース運んでる小十郎とか、甲冑つけてコタツ入ってる小十郎とか。和む。

 

あと、これも!

移住顛末本 1000両

 

伊達時代村25周年記念に発行された

日野愛憙の『移住顛末』現代語訳本。

原文も載ってるので全203ページ。けっこう厚い。

2015年に初版。

 

伊達時代村のクリアファイルも記念に。

クリアファイル 330両

20周年のときに作られた忍者ネコのキャラクター、

顔つきが気難しいのは小十郎似だから?

花の宴という商品名なので、みんなでお花見してるとこだと思われます。

つい成実探しちゃうけど、いないよねぇ?

他は花魁ショーと忍者ショーの登場人物でした。

 

タイトル 騎馬武者

表は政宗サマ。でもここは登別なので裏は小十郎。

小 十 郎 が !!!

チアを‼

 

登別の伊達時代村、すごくよかったです。

また行きたい。