それにしても…
自衛隊員の方は本当に過酷な任務を遂行されており…
頭が下がります
自衛隊員の方は入隊の際に…
自衛隊員の服務の宣誓というものがあり…
宣 誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の 使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
出典：自衛隊法施行規則第３９条
自衛隊員は…
有事（戦争や災害）の際には命を賭して…
国民のために尽くすことを宣誓されているのです
なんだかコロナが流行しはじめたとき…
医者は、医学部に入学するときには…
「人の命を助けるために医者になります
」
といっておきながら…
新型コロナが流行し始めると…
熱が出た人が病院に来られようものなら…
「うちは発熱外来をやってませんので…」
「県外から来られた方は診察をお断りしています」
などいってましたね
今も…
まだそんなことやってるとこ…
ありますね
医師にも「ヒポクラテスの誓い」というものがあり…
ヒポクラテスの誓いの内容には、おおよそ次のような内容が書かれています。
患者の利益となる養生法をとり、悪くて有害な方法を決してとらない
金銭的報酬だけを目的に医療を施したり医学を教えたりすることはしない
患者等の秘密を守る義務を守りましょう
医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける
ヒポクラテスの誓いの精神を引き継ぎ…
現代の倫理的精神に照らし合わせて規定されたのが…
世界医師会（WMA）が1948年に規定した「ジュネーブ宣言」です
私は人類への奉仕に人生を捧げると誓う
私の恩師に対し尊敬と感謝の念を捧げる
良心と尊厳を持ち自らの職務を実践する
患者の健康を何よりも優先に考える
患者から打ち明けられた秘密は患者の死後も守り抜く
私は全身全霊をかけて医療専門職の名誉と崇高な伝統を守る
同僚には兄弟姉妹として接する
患者の様々な要因、年齢や疾病、障害、信条、民族的起源、性別、人種、所属政治団体、国籍、性的指向、社会的地位、それらが私の職務に影響することは決してない
人命を最大限尊重し続ける
人権を侵害することのために医学の知識を決して用いない
これらのことを厳粛に自らの意思で名誉にかけて誓う
これが本当に医師の信念なら…
発熱外来…
いらないですね
なぜなら…
医者が新型コロナにならないようにするのが大切なことではなく…
患者の健康を何よりも優先に考える
と書いてますよね
なんだかな…
現実は理想とは…
ほど遠いですね