異世界輪舞 ～御社も異世界もブラックなのでここから先はホワイトライフを目指します！～ タイトル長過ぎなのでここにもw
魔族の町に来た。情報収集の為に酒場へ。魔族の二人が酒を嫌っているショウを気遣ったけど、皆が居るなら大丈夫と彼が答えたので、皆で酒場へ。
そこにはドラウトとファミンの両親が……。パッシブのお陰で気づかれていないので、二人に話を聞いた。魔王軍の建物の中に入る為に必要なIDカード的な物を無くした駄目人間な両親は、減俸になった。それを愚痴りつつ、ドラウトは魔族としては駄目だったので、地下室に閉じ込めたと言う。ショウがキレかけるけど、正体がバレるので耐える。妹のファミンは魔族として優秀だったけど、ドラウトの影響を受けて逃げ出したので、どっちも駄目な子供だと言う。
更に兎耳ギルド長フルートの両親と、二人を探していた兄が、ここに来ていた事が判明。フルートの両親は魔族として上手くやれずに逃げ出したけど、兄は四天王になっていた。ええーw 元から駄目人間の両親ではなく、まともだった筈の兄がw
彼の名前が出たけど、覚えて無くて分からなかった……。まさか主人公達に殺された、ちょっと怪しい奴じゃないだろうな……。
IDカードを見つけたので、寄宿舎へ潜入。備品を納入する業者の振りをして話を聞く。その結果、ショウが最後に勤めていた会社の社長が魔王、幹部が四天王である事が分かった。
つまり、フルートの兄は、自分の両親を追いかけて魔族の町へ行った結果、魔王が前世の社長と分かったのかもなー。それか、知ってて行ったのかもしれない。魔王はイケメンだけど、ブラック企業の社長なのかーw
パソコンで魔王軍がやろうとしている事を調べた。ダンジョンの破壊だった。ダンジョン攻略で勇者達は強くなるので、それをやられると、魔王を倒せなくなってしまうと分かった。
他にも調べたいけど、ゆっくり見てるとバレるかもとドラウトが言うと、ショウがUSBメモリも無いと返す。ドラウトはフロッピーディスクで保存するタイプと教えるけど、ショウには通じなかった。２０年くらい差があるらしい。そっかー。ショウはゆとり世代かー……。
ドラウトがかなりのショックを受けたので、彼を慕っている妹のファミンが怒るけど、ジェネレーションギャップだから、ショウは悪くないのよーw ドラウトもそう言いつつ、ショックは抜けないのであったw
わたしはXとかで見てるから、ゆとり達が知らないのは分かってるけどさ。ドラウトは転生しちゃってるからなぁw
魔王は前世の時から、阿修羅が好きだったそうだ。ダンジョンを壊す為に、動く阿修羅の像を作って、四天王の女の子シメジが操作していた。
像は大きいので、そいつが動く先にある村などが壊れてしまう。海賊みたいな勇者と赤髪の勇者はランクが高いので、動く阿修羅の破壊、ランクが低い勇者ビオラのパーティは、避難誘導をする事になった。
その会議をするのに、仮想空間で、ギルドの人達、勇者パーティ達、そして補佐の低ランクパーティ達の皆で会話してた。フロッピーディスクが使われるような古いパソコンで、そういうの無理だろと思ったけど、リモートじゃなく、チャットかねw 開発会社がどういう解釈で、そのシーンを作ったのかは分からないけどもw
動く阿修羅像を見て、セロ神がシナリオの破綻はゆるさん的な事を言って、勇者達に力を授けてくれる事になった。ただし、今のショウ達のランクでは行けないダンジョンの深い所。それを聞いて、ショウがこんな大変な時に、あの神は何を考えているんだって怒るけど……。ショウとドラウトが渋谷に居そうな兄ちゃんと称したセロ神にも考えはあるわけで。今回の場合、セロ神は悪くないかなw
ビオラも力を授けて貰う為にランクアップする事になったけど、ポイントが足りない。でも、ポイントが稼げるクエストは無い。それで、ダンジョンの階層ボスから稼ぐ事にした。ちなみに、いくらでもではない。何回か倒すと、もう稼げないよってお知らせがある。
ランクが上がったので、指定ダンジョンに行き、セロ神から力を授かった。これでショウ達も動く阿修羅の破壊に参加出来るようになった。
特に進行に困ってないけど、ユウキさんのブログを見てみたら、マップに阿修羅があるって書いてたので見てみた。ほんとだー。ストーリーの中で像が描かれる事が無いのが、相変わらずのケムコーって感じではあるけどw
ファミコンのDQ４で魔神像が動いてたし、ドットだってやろうと思えば出来るんだろうに、無いんだよなー……。そういう所が物足りない。クリスタレイノとかさ。
ツクールMVで、DQ３のランダムに動く海賊船みたいのやろうとしたら出来なかったので、大手会社が出来る事でも、小さな会社は出来ないのかもしれないけども。ツールが違うとかなのかな。フリゲとかもあんまり遊んでないので、開発のやる気のとかの問題なのか、ツールの限界なのかは分からないやw
赤髪勇者は合理的なので、能力が足りないと思ったら、仲間をドンドン切り捨てる訳だけど……。困ってる時に助けられても、礼も言えない奴なのか……。駄目駄目だわ。
阿修羅の中で、シメジの罠にはまって、堂々巡りをしている時に、ショウとドラウトが右手の法則を教えた。海賊みたいな勇者はお礼を言ってくれたけど、赤髪勇者はフンと拗ねただけとかー。
その２パーティは先に入ってたわけだけど、その罠の所為で、後から入ったショウ達のパーティが先に、四天王シメジに辿り着き、撃破。阿修羅像が崩れてしまい、全員落ちたw
阿修羅像を進んでいる時に、ブラックな魔王軍に耐えられなくなった構成員の一人が、助けて欲しいと言ってきた。だけど、信じられないと言って、海賊みたいな勇者が切り捨てた。その後、シメジの罠で、皆が滑落死する事に……。
労災保険が発動し、今度は助ける事になった。海賊みたいな勇者は反対するかと思ったけど、賛成。
迷路の罠の時に、その構成員だけでなく、その人に説得された人達もやって来て、人海戦術で出られた。
シメジを倒した後、阿修羅像からの落下の時、その構成員たちが助けてくれて、赤髪勇者含めて、全員が助かった。なのに、悪は悪だと言って、赤髪勇者が構成員たちを殺そうとした。だけど、海賊みたいな勇者が止めて、事なきを得た……。
ユウキさんのブログに、赤髪勇者が行き過ぎた正義って書かれてる度に、うーんって思ってたけど、これは確かに。
阿修羅像の中身は普通のダンジョン。足の形とかしてなかったなーw 流石にそこは拘って欲しかったなーw あ、隠し通路が、宙に浮いてる足場だったのは良かった。
そういや、フルートの兄は唯一無事な四天王だった。ショウは彼女に伝えようとしたけど、ドラウトが止めた。殺す事になるかもしれないもんな……。
そして、またランク上げをする事になった。今度はクエストがあるので、それだけで足りるかなー。どうだろw