こんにちはです、ロシアパンです～。
いつもブログの訪問、ホントにありがとうございます。
明日が急遽入った会議のため、残念ながら連休にならなかったのが悔しぃ～っ！
とまあ、それは置いといて。
今日のブログは申し訳ありませんが・・・
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「閲覧注意です」
気をつけてくださいね。さて、先日DVDを借りて見た作品の・・・・
「銀の匙」です。内容はアニメで放映されていた前期・後期をまとめた感じです。
エゾノーを舞台に、農業の厳しい現実。そして"いのちをいただく事の大切さ"を伝えるいい映画でした。
なんですが、実はこの映画で驚いたことがありまして・・・・なんとっ！
実際に"ブタをと畜、解体"するという場面を放映していたんです。
え～、ここからが"閲覧注意"の場面です。
ブタさんです、檻に入れられています。
このブタさんに・・・・
「電気ショッカー」という道具です。これでブタを気絶させます。
どう使うかといいますと・・・・
頭部に挟んで、電気を流して・・・・
気絶します。この間わずか数秒、あっという間でした。
そして、首の動脈を切断し"放血"を行ないます。血をうまく抜かないと肉の質が落ち美味しいになりません。
ただ、今回はそのシーンは載せないようにしました。
血がなくなるとブタは"失血死"します。その後、解体作業へ素早くうつります。
ブタを鎖で吊るして・・・・
(見えないですが)腹部を切り、内臓を出してます。
ブタの頭部と蹄ですね。見事に切断されてます。
最後は、真っ二つに切断して終了。手際がよく衛生にも配慮した作業でした。
映画とはいえ、よくここまでやったもんだと正直、感心しました。
ちなみに、この映画のホームページで。
「大学の研究の一環として、食肉解体作業が行われる際、俳優とカメラを入れさせていただいた」
と、書いてあります。その大学とは・・・
「帯広畜産大学」
偏差値６６という極めて高いレベルの大学です。
この、施設を調べると・・・・
確かにありました。中央の"食品加工実習施設"というのがそうです。
・・・・あれ？
「と畜施設と書いてないのになぜ分かるの？」
それは、画面左の"肥育牛舎"そして画面下の厩舎があるからです。
肥育牛舎は"牛の成長を早めるところ"。厩舎食肉用の動物が飼育されます。
「成長した動物を、すぐ搬送できるようにするため両施設のほぼ中央にある」
まず、間違いないです。でも、良かったら一度この映画を見てみてください。
配役、はちょっと微妙かもしれませんが何か"大切なこと"が掴めるかもしれません。
では、明日に備えて今日はゆっくり休んでおきます。みなさん、いい連休を過ごして下さいね。
(お仕事の方は気をつけてくださいね)
また、明日ですよ～♪