今日はここんとこの自分の心と体の状態を記録するためにダラダラと自分ごとを書きます。書くことによって癒しを久しぶりに求めてみます。オニュ出てきません。
昨年、体の不調もあり始めた早朝ウォーキング。冬は当たり前やけど寒くなって、毎朝真っ暗で…家を出るのが辛くなってきて、天気が悪い日が3日ほど続いたあたりからズルズルとお休みしてしまっていました。
しかし今年6月ごろ、ついに人生最大の私を更新したので、これはマズイとまた再開しています。人生最大…つまりザナマックス状態。止められませんでした。
今年高校生になり給食がなくなった息子のお弁当作りも朝のルーティンワークに入ってきたので、朝ごはんと弁当を作り、晩ごはんの仕込みをしつつ、キッチンであれこれ立ち食いつまみ食いをしながら自分の出勤準備をして、7時に家を出ています。ちょっと私にしては超人技。でも慣れてきたらできるようになってきたので、ウォーキングの時間を朝の最初に無理からねじこみました。大体がルーティン自体が苦手分野なのに、よくやってるなと思います。
昨年は痩せたいと言う美容的な思いもあったので、試行錯誤してコースも色々試してみて、なるべく長く歩ける心地いいコースを選んだり、25分は歩けるように考えたりしていました。歩数も気にして一日一万歩を目標にしていました。また歩く時間も無駄にしまいと、勉強してみたり音楽を聞いてみたりせかせかしていました。がんばりすぎると続かないものです。
もともとぼーっとする時間が必要な人なので、今年は何もしないで思考する時間にしました。あれやこれや頭に浮かぶことを口に出してブツブツ言ったり音声メモしたり。(暗い)
時間も無理なく15分で切ることにして、ウォーキングコースを歩くのではなく、ただただ家の前の道をまっすぐ北に向かって歩いて、決めたマンホールを回って折り返して南に向かって帰るというシンプルなものにしました。帰る頃には東の空に太陽が顔を出し、日焼けするーーーと大急ぎで帰ります。5時台は誰にもほぼ会わないのですっぴんですし、気楽な散歩です。そう!ウォーキングではなくおさんぽやわ。
6月に再開したのは人生最大になったことも理由のひとつですが、心の安定のためでした。すがるような気持ちでした。
実は4月から3ヶ月、仕事のストレスで精神的に病んでしまって、カウンセリングにかかりました。自分はどちらかというと楽天的で明るい性格だと思っていたので、そういうところにはまってしまうと思っていなかったし、ぐるぐる考えることはあってもこんな状態になるのは20代の駆け出しの頃以来で、とまどいました。でも太っていくこともセルフイメージが下がっていくことも自分で危機感を感じるレベルだったのです。最初は自己啓発の本を読んで何とかしようとしましたが、最終カウンセラーに助けを求めました。
普段は人の話を聞くのが大好きな私で、それを仕事にも生かしていますが、聞いてもらって頭の中のぐちゃぐちゃを整理してもらうとすごく楽になりました。本格的に病む前に対処せねばと動いたのがよかったようです。プロに任せてよかったです。
本も何冊か読んだ中に、鬱傾向の時はセロトニンが大切と書いてありました。幸せホルモンのセロトニンについてはもちろん知っていましたし、私はむしろたくさん持っている脳内物質だと自負していたのですが…そういえばここのところ、私の頭ん中にセロトニンちゃんがいないと気づきました。
朝起きて太陽の光を浴びてリズム運動をするだけでセロトニンは分泌されるそうで、それを続けるだけでたくさん分泌されるようになると書いてあったので、騙されたと思って歩きはじめました。痩せるためというよりはリズムよく歩くだけという散歩を取り入れたのです。セロトニンちゃんの存在を今は感じられる程度に、心も回復しています。体重も痩せてはいないけど人生最大は脱出しました。
外向的に見られがちですが、私は内向的だったとあらためて自覚もできました。MBTIではISFP冒険家、内向的な情熱家です。
冒険家らしい自由な発想と行動力を、この暑い夏に少し取り戻しつつありますが、あと半年は今の仕事をバスから指名された以上、継続せねばならないため、この状態が次の春までは続くと思われます。ポキッと折れないように、好きなものに情熱を注ぎつつ、お散歩生活を続けたいと思います。
あ!そうそう、ピラティスも始めたんですよ。自分にはヨガかフラが向いているのではと思っていたのですが、フラは近くに通えるスクールがなくて、ヨガは何か没頭できず。瞑想やマントラは向いてる気がしたんやけど…そこに難しいこと考えずに姿勢と呼吸とインナーマッスルに意識を向けるピラティスがピタッときました。先生が可愛くて大好きなだけかもですが、始めるきっかけは何でもいいですよね。ま、始めたと言っても、忙しくて月に1、2回しか行けてないんですけど(それ始めたって言えるかも謎)
そういえば、オニュも不安定な時代が何度もありました。彼は私と違って考えすぎちゃうのではと思います。責任感も強く真面目で努力家ですし。今回わかったのですが、心が病んでくると、私は考えなしに感覚、感情、知覚で動く情熱家のくせに、あれやこれや考えてしまったんですよね…考えだすと止まらなくてその考えにぐるぐる巻きになって身動きとれなくなって絡まってしまうんですよ!アレは手に負えない闇です。闇だから病みか!
結局、オニュちょこっと出てきましたね。富士山頂のオニュの写真、何度見ても涙が込み上げるのは、闇から少しずつ解放されつつある顔だったからかもしれません。あの朝日とオニュの顔は生涯私を支えると思います。思考や生活の中にオニュとSHINeeがもうずっといて、私という人間を創り生かしている一部なんですね。会いたいですSHINee。