今年も、地元神戸へ来てくれるSHINee♡
バレンタインを含む連休の週末…
しかも3days…

多分…


私のためよね?
↑全部外れた人デスヨ。

(ほっておいてください。)



まだ福岡を引きずっていたら
もう週末がやって来てしまいました。

彼らが地元にいる。

それだけで、
距離感的には
スペシャルウィークエンドです。




昨日は子どもたちを連れて、
エキスポシティに行きました。

週末、子どもたちを置いて、
2日もうつつを抜かす穴埋めに…
母は並んで並んで…

さすがに多少疲れました。

ショッピングモールってどこも大繁盛ですね。
食べ物屋さんは長蛇の列だらけ。

エッグスンシングスは
子連れでは並ぶ気もしない状態。



エキスポシティは、
大阪吹田にある
旧エキスポランドの跡地にできた商業施設で、
ララポートなどのショッピングモールに併設して
いくつかの体験型の施設があります。

有名な太陽の塔がある万博記念公園。
エキスポランドが閉園になってからは
しばらく行ってません。

また行きたいなあ。

エキスポランドのシンボルだった大観覧車。
復活するみたいです。
ただいま、建設中でした。




1月に海遊館プレゼンツの
ニフレルという水族館へ行きましたが、
こちらがとてもよかったので、

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今度はオープンしたら行ってみようと目をつけていた
オービィ大阪という施設へ行って来ました。
横浜にもあるそうですね。

大自然超体感ミュージアムだそうです。
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この等身大ぬいぐるみ。
値札がついていて、
一応売り物?
超お高いですが。

オニュのぬいぐるみでも
このお値段なら躊躇します。

(その基準が一番わかりやすいという)


ワンデーパスを購入し、
中へ…

腕時計のようなものを装着し、
中で撮った合成写真などを
この腕輪でタッチしてどんどん保存。

最後に家族みんなの撮った写真が見れて、
選んで購入できるシステム。

時代はすごいとこまで来てますね。


大画面に神席で←自由席ゆえ
匂いと風と霧と振動つきの
すばらしい大自然の大迫力映像。

絶対に行けない海底。
生まれたばかりの島の溶岩流。
ウミガメの産卵。
ゾウやゴリラの生態。


プロジェクションマッピングを駆使した
素晴らしき映像や昆虫世界、

リアルすぎて、
2歳くらいの子が、
映像にソーッと触って
指でツンツンして
ビクッってして
「虫さんキライッ!」

そんだけ触っておいて?(笑)

映像は
撮影された方がいらっしゃるものなので、
その労力を思うと、
素晴らしいものを見せていただいたと思いました。





でも、私はやっぱり
ニフレルがよかったなーと。

子どもたちは、
映像世代ですのでどうかなと思いましたが、
同じ感想でした。


映像はやっぱり
映像を撮った人のもの。


自分が見たものは
たとえつまらない記憶しか残ってなくても
それを思い出す時に沸き起こる感動があるから
自分のものなのですね。

でも、一度自分の目で実物を見たら、
今日の映像がまた
自分のものになる。


実物を見たからこそ、
家にある図鑑や
前に見たテレビ番組や
素晴らしき映画や
友達の感想や

自分の引き出しの中の点と点が
繋がって、
同じ引き出しにしまわれる。


引き出しの中のモノは、
実体験や実物を見ることでしか
整理されない。

点は点のまま。

バーチャルでは、
いくらリアルに感じても
感動まではいかない。

すごいなー
きれいなー
本物みたい…


バーチャルも、
リアルを知っていたら、
ゾクゾクする。

こうなってたんや!
やっぱりきれい!
あの時、見たまんま!
そうそう!こんな感じやった!


映像の力は強く、
記憶を思い出させる。

匂いや音楽は
優しく記憶に働きかける。

そして、実物との距離がより近いほど、
より近く感じられるように整えられてあるほど、
発見も感動も大きい。

だから直接ダイレクトに触れる味は、
脳裏の奥にしまわれる。

そして、あの味また食べたいと
いつも思い出す。
(食いしん坊だけ?)


切ないことに…

実物に近いほど、
発見も感動も大きいことを
私も知っています。

ま、例え近くても、
心のレディネスも大事ですよね?

感じられるかどうか、
楽しむかどうか、
そのスイッチはさらに大事なはず。


本物の魚の水槽の前で、
必死にシャッターを切る人。
ファインダーごしでしか見れない人たち。

自分もその中にいる。

疲れて、
本物の水槽に背を向け、
腰掛けて寝ている大人たち。

帰って見ても、
感動がない画像は、
結局、削除するだけ。

小さな手垢だらけのガラス。
そこから動かない寄り添う恋人。


心に残るものって、
楽しんで見たものや聴いたものや触れたもの…
五感を働かせたものなのでしょう。

その心が動く瞬間の
映像や音楽に再び触れた時に、
沸き起こる思い。

それが思い出です。


声が出てしまう、
ため息をついてしまう、
涙があふれる、
笑ってしまう、
そこから動けなくなる、
時間が止まる…




疲れた帰り道、
運転する車の中で、
365が流れました。

アイフォンの曲を整理したからか
久しぶりに聴きました。

心が一瞬で、
石川へ飛んでいった。
あの最初のギター音だけで。

私の唯一のホールツアーの思い出。
時間が蘇る。




今年のツアーも
そんな風に、音や映像で
思いが鮮やかに蘇るものになるといいな。

実物との距離は
自分では詰められないですが(笑)

ライブが忘れられないのは
大画面で見る映像ではなく、
小さくてもやっぱりそこに
「君がいるから」ですよね。


神戸3日のうち、2日間。
行って来ます。
恵まれた環境に感謝。

開幕したばかりなのに
まだ楽しみにされている方も多い中、
早くも終わる私のアリーナツアーですTT


福岡では、
見るか楽しむか迷ってしまったので、

今日はしっかり楽しんで、

そして最後の明日は、
しっかり見て、
目と心に焼き付けて来たいと思います。