12月になりましたね。


広島がもう1カ月前…


スッカリ忘れてしまって、からっきし書けないです。


石川でのオニュの大事な言葉すら、忘れている始末でしたからね。

少しくらいは、覚えていたような気がするんですが。

多分、一人参戦じゃないからかな?

一人だと、帰るまでも、帰ってからも、
自分の中だけで、色んなこと反芻するんですよね。
何度も何度も。
多分、そのせいで忘れずに済むことも多少はあるのかも?

でも、今回は行き帰りに喋ることで、
ある程度、気持ちが整理され、
話したい!書きたい!伝えたい!尋ねたい!
みたいな素朴な欲求が、きっと満足してるんですね。

記憶は、きっと、神戸で、
芋づる式に、ワーーーっと、
今年のあれやこれやを走馬灯のごとく思い出すのでしょう。

そして、書くまでにまた忘れるってパターンかなと思います(笑)

坊さんじゃないけど、師走は忙しいもので。
仕方ない。





ただオニュがね、
今、本当にいい。


なんかね、もう、
たまんないほどいい。


私が日本デビューから見て来た、
数少ない公演期間の中で、
今が、一番かもしれません。



(数少ないだけに、信ぴょう性は全くありません。)


思いません?


弟たちのご贔屓さんも、

「オニュがよかった」
「オニュから目が離せなかった」
「オニュがヤバい」

「オニュが…」「オニュが…」って、
おっしゃってる気がします。


気のせい?




とにかく、ダンスがものすごいです。
歌がなくても、もういいやって思えるぐらい。
(今年の一番の感想)


ずっと寝ていたと聞いて、
理由や気持ちはともかく、
寝て充電したパワーが、
ただいま出血大放出中なんだと思う。

放出っていうより、放電に近い?
ビリビリきます。
オニュの楽しいが放電してて
感電者続出!


歌声で輝きたいオニュ。
なのに、歌がなくても、もういいやって思った私。
オニュに悪かったな。

歌は、実に当たり前だったのかも。
今まで。
でも、だからまた大切って思えた。
当たり前じゃないって
私たちも多分彼も、あらためて知ったこと。

で、ダンスはと言うと、これまた、
あらためてって感じかな。

例えば、ブレーキンのダンス。
激しさでいうと、昨年もすんごい激しかったです。
佳境にくると、もう観ているこっちも息切れしそうになるぐらい。

ぎーーーーーって歯を食いしばって見てしまって、
ちょっと苦しいほどだったんですね、私は。
好きすぎて苦しい、っていう感じに似ているかな。


今年も最後まで激しく踊ってくれるんですけど、
苦しくない。
楽しすぎてワクワクが止まらないって感じかな。
もう止まらないから、叫んじゃっていいですか?って感じです。



輪郭もはっきりしてて、
何度も書いてるけど、儚げな感じじゃない。

オニューーーーって叫んでないと、
いなくなってしまいそうな
ずっとずっと双眼鏡で追ってないと、
消えてしまいそうな
そんな人だったから。

ずっと。


だから、いっときたりとも
安心して目が離せなかった気がする。



オニュの、ちょっと癖のある、独特の動きが好きで。

ポーズで止まったところを切り取ったら、
うーん、ちょっと、あれ?
なんか、違うんだよなあっていう。
{AC708675-9794-49AA-B596-0A33C728C4ED:01}
これ好きな一枚ですが、
あまりにそれぞれがそれぞれの感じを出してて。
オニュが違うのは、多分いつも、こんな感じ。
ふふ。

ほら、例の色っぽいと話題の、シャーロックの腰つきもね。
メンバーとちょっと違う。

でも、そこがたまらなく、
気になって仕方ない感じ。

姿勢が、独特なのかもしれない。



ダンスしているみなさんなら、わかるのかしらん?



ゆるく踊って決める人ではないから、
ガシガシ踊っているところもええんよねー。


テミンとか、
ゆるいわけではないけど、緩急があるっていうの?
流れるように、軽い感じ。

それが、オニュはあんまりない。
抜くところを知らない感じ。
いや、知ってるのかもだけど。
抜くってよりは疲れてるだったかな。
そういうところも、ええのよねー。
でも、今年は疲れを感じさせない。
重さを感じない。


広島ピカソでは、
ジャケットバサッって、
ひっかかったのか、めくったのか?
ちょっと、いつもより上の方まで見えてた気がします。

人垣の隙間から見てたので、定かではありませんけど。


広島の座席は1番だったので、本当に端っこで。
でも、初のオニュ側布陣だったんです♡
新鮮な景色でした。

前の方が超長身のスラリさんだったので、
ずっとつま先立ちで、過ごしました。
バレエのレッスンか何かのようでした。
翌日、ふくらはぎ、痛かったもん。

メインにいる時は、
人垣の隙間から、胸から上しか見えない彼らを臨む。

アクアの海中でちゃっぷちゃっぷ立ち泳ぎしながら、
それでも、満足感が残った広島。



今年は、どんな席でも楽しめるはず!!
そう言ってたんですけど…ね。
みなさん、いかがですか?




今、東京の真っ最中ですが、
代々木の後方は胸から上どころか、顔すら見えない席があるそうで。

モニターさえも見えないっていう…

それって、完全深海魚じゃないですか。
見切れ席じゃなくて、アリーナ中央だそうです。

代々木に、足のつかない素潜り深海遊泳ゾーンがあるなんて、知らなくて。
絶句しました。

いつもいつも微妙なお席ばかり引き当てる私ですが、
彼らの顔がモニターですら見えないなんてことは、さすがに今までありません。


毎年、
そして今日も、
その席の方々がいるわけですものね。


代々木。
奥が深い場所なのでしょう。
色んな意味で。


それでも、代々木は聖地だから。




いつか、行けるんだろうか。
ここへ。
昨年、そう思って保存した写真。
お借りしました。



いつか、行きたい。
きっと、行けないんだろうと思いつつも
その気持ちはいつもあります。

聖地だから。


姿が見えなくても、声に集中してライブを楽しめた、とかお聞きすると、
その人の心根が仏様のようにすばらしいのか、
シャイニのライブがすばらしいのか、
そのどちらもなのか?
と考えてしまいました。



同じ会場に行った時に、
今年の彼らの本当のところが、
実感として、わかるのかもしれません。


そういう意味でも、
今年は今まで、初めての会場ばかりだったので、
馴染みのある神戸会場で、彼らに会うのが楽しみです。




神様、もしいるなら、
次は、深海魚で楽しんで来た彼女に、
等身大の彼らを拝ませてあげてください。

私はいつも通りで大丈夫(笑)
むしろそれが、欲に支配されないからいいんだって、
教えてもらったから。

みんなが、どんな席でも、彼らと一緒に、
楽しめますように。

そこにいれるだけで幸せという原点を、
私も忘れずにいたいです。



さて、仕事に戻ります。
楽しむためには、最大限頑張っておかなければ!!