乗車。

反対側のドアを背もたれにする。

私の存在に気づいているはず。

それでも背もたれが欲しいのか。

途中で人波に揉まれて

動かざるを得ない。

それでも背を向ける位置にはならない。




こっちとしては幸いだけれど。