不倫、略奪が許容可能か否か、

唯一の観点は、

【未成年のこどもが存在するかどうか】

である。

継母・継父による虐待は、シンデレラの話

でも描かれているように、犯罪である。

ところが、日本の刑法では、肉体の暴力を

しない限り、これは犯罪にされない。

育児放棄は犯罪にはされない。

ましてや、報道にあるような「追放」は

犯罪である。

一歩間違えば、殺人である。

こういうのを取り締まらないで、

ミラーマンを取り締まるのだから、

取り締まりの方向性は100%間違っている。

また、かつて刑法には尊属殺の規定があった。

これもよく最近まで条文として残っていた、

と呆れる条文である。



話を戻して、

もし大魔神にこどもが居なくて、夫婦だけの

場合、

大魔神の不倫で問題になるのは元の夫人だけであり、

それなりの年齢の方で、いってみれば赤の他人

だから、それほど大ごととはならないと思うし、

許容できないわけではない。

しかし、成熟していない年齢のこどもが居る場合、

母を奪われた上、父は赤の他人とくっつき、

更に自分の居場所を奪われるということで、

非行に走るのに十分な理由である。

こどもは親を選べない。

非嫡出子の相続差別問題にも通ずるものがある。


つまりは、大魔神も大犯罪者であり、

略奪した上に育児放棄をした榎本は

世紀の大犯罪者である。

なぜ榎本がこの世から抹殺されないのか。

天は弱者の味方をしてくれない以上、

誰かが処刑しなければならない。

ついでにいうと、榎本をどうにもコントロールでき

ない大魔神も処刑されなければならない。


戦前にあったという姦通罪を拡張して。


それができない日本は、

こどもをいかに軽視しているか、ということであり、

おとなをいかに性善説で優遇しているか、ということ

であり、すなわち

未来はないと思う。