円安になると、輸出品は輸出しやすくなり、

輸入品は値段が高くなる。

逆に、円高になると、輸出品は輸出しにくくなり、

輸入品は値段が安くなる。

日本人の生活にとって、

発電に使う原油は輸入ばかり。

パンや麺に使う小麦はほぼ輸入。

牛肉や鶏肉も、庶民の味ほど輸入品。

衣料品も、輸入品が幅を利かせている。

等々。

考えてみると、日本で自給しているものは

野菜や米などごくわずか。

これでは、円安になって得をする人は

輸出企業のごく一部。

大多数の国民にとって、円高の方がよい。

極論、1$=1円になったら、

輸入品が安くなり、

国民の生活は楽になる。

バブルもはじけ、今の若い世代は、

不況時代しか知らない世代。

安ければよい時代。

若い世代ほど、安いこと重視。

だから、マクドナルドやすき家といった

安い店が繁盛する。

安いビジネスホテルが早く埋まり、

多客期でも残っているのは1泊2万円以上

する、異常としか思えない値段設定のホテル

ばかり(8月15日頃)。

だから、

国民の生活が第一というのは円高一択。