■アトピー、花粉症、動脈硬化、がんなどの疾病にも、腸内フローラが影響している!?

 

 

 

 

「腸内細菌を使った治療は、今までの薬よりも、優しく、穏やかに効く可能性がある」と言ったのは、慶應義塾大学医学部教授の伊藤先生です。

 

 

薬は、様々な化学物質を合成して作っているため、どうしても副作用を避けられませんが、

腸内フローラを改善して、病気の治癒や予防を目指す方法が、研究され始めています。

 

 

腸内フローラを改善して、様々な疾病を改善する方法は、本来私たちの体に備わる力を引き出すものであるため、副作用が少ないと期待されています。

 

 

腸内フローラの状態が、例えば、糖尿病、花粉症やアトピーなどのアレルギー、がん、うつや自閉症、認知症、やる気や幸せの感じ方、肌の状態や体脂肪率(体形)といった、美容、その他、いろいろな部分に深く関わっているのです!!

 

 

■あなたの腸内フローラを改善する『食事の基本』はこれだ !

 

腸内フローラを健康にするために、欠かすことのできないものの一つは、

「食事の内容」 です。

  (年齢が進んでくると食事だけでは不十分なのですが)。

 

私たちが、日々食べる食べ物は、すべて、胃で消化された後、腸に入ってきます。

 

腸内フローラに生息している、数々の種類の腸内細菌たちは、その食べ物を、

いわば「エサ」にして、生息し、増殖しています。

 

 

加えて、大切なのは、それらの食物を発酵・分解し、乳酸や酪酸、ビタミンB群やその他、

様々な物質につくりかえて、腸壁から体内に取り込ませていることです。

 

腸内細菌のうち、「善玉菌」 と呼ばれる細菌たちは、その分解の過程で、

私達の 「カラダの健康」 と 「ココロの健康」 に必要な、様々な物質を生成しているのです。

 

 

 

ところで、腸内細菌の種類ごとに、代謝できる食べ物は異なります。

ある菌は海藻を、別のある菌は大豆を代謝する、というように。

 

しかし傾向としては、善玉菌は、食物繊維やオリゴ糖を好みます。

ですので、野菜や果物、大豆食品や海藻類を、なるべく多くの種類を食べ続けることが、腸内フローラを健康に保つためには、有効なのです。

 

次の食事で何を食べようか考える時は、「私」 が食べるのではなく、「私の腸内に住み、私のカラダとココロの健康を支えている、腸内細菌たちが食べる」 のだと意識すると、無理なく食事の内容も変えられそうです。

 

 

 

 

★★ 幸せは腸からやってくる? ★★

 

「 『腸活』をして、腸内フローラを整えるなら、あなたも幸せになれる」 といわれたなら、多くの人が信じられず疑うでしょう。

 

 

でも、人間の情緒に影響する 「セロトニン」 の約 9割が、腸内で作られていることを知るなら、見方が変わってきます。

 

 

「快感や喜び」、「不安や恐怖や怒り」、「やる気や意欲」など、ヒトの様々な精神・情緒を

つかさどっているのが、セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリン、メラトニンをはじめとした、

さまざまな 「神経伝達物質(=脳内物質)」 です。

 

 

実は、これらの物質を作っているのは、腸内細菌達(善玉菌)で、私たちの腸内で、

昼夜やすまず、作り続けてくれているのです。

 

 

もし、あなたが今、「やる気がでない」、「幸せを感じない」 などの感情にあるなら、

もしかすると、腸内フローラが良い状態ではないのかもしれません。

 

 

腸内フローラを整えて、腸内細菌(善玉菌)達が、たくさん働ける環境をつくるなら、

 

・・・・・朝起きて、顔をあらった瞬間から、その日を生きるバイタリティーが、あなたの内に

みなぎって、充実感や幸福感とともに、幸せな人生を送り始めることができるでしょう!!!