いつだったか君と沖縄へ来たことがあったね
そのとき夜の海で夜空の下
寄せては返す波の白い砂浜を
満月に照らされながら僕は君に婚約指輪を渡したね
君は私でいいのと聞いてきて
僕は君じゃなきゃダメなんだと答え
二人で抱き合い永遠の愛を誓って口づけを交わしたね
思えば君との出会いも一年前この沖縄の海だったね
そういえばあの時も夜の海で君は一人で夜空の下
白いワンピースで肩までの髪を夜風にそっとなびかせ寄せては返す波をずっと眺めていたね
僕はそんな君に声をかけたんだ
軽い気持ちで声をかけたのに振り返った君はとても綺麗で
僕の一目惚れだった
それから何度となくデートを重ね二人の距離はどんどん縮まって一緒に住むようになって沖縄に来た時に君と出会ったこの場所で君に婚約指輪を渡したんだ
それからしばらくして君は思いがけない事故で星になってしまった
だけど君の笑顔は今でもずっと僕の心の中で生きてるんだ
短かったけど君に出会えたことを心から感謝してる