こんにちは


今回は LINSOUL WGZBLON HBB Z300 を

紹介したいと思います


このイヤホン、Amazonで 4690円で販売され

まして、お手頃な価格で高音質なイヤホン

です


何故このイヤホンを購入したかというと

前回書きました Victor を手放して

水月雨 蘭-LAN で音楽を楽しんでいましたが

低音が物足りない、まあそれは分かっていた

ことなので仕方がありませんが、それを他の

イヤホン

で使い分けしようと思い、SiMGOD EM2を聴

いてみたところ左側の音量が少し少ない気が

してイヤーピースを替えてみたのですが、変わ

らず、これは寿命なのかなと思いましたが、

あまり使ってなかったのも原因なのかも知れ

ませんね


そこで、元の愛機の intime 碧 Ti3 があるから

問題ないかなと 聴いてみたところ、なんと

こちらもやはり左側の音量が少なくて左右の

バランスがおかしくなってる

これも寿命? この intime 碧 Ti3 は装着する

ときペコッと音がするんですよ、メーカーも

これは異常ではないと言っているので、その

せいではないと思うのですが、その音がする

方が左側なんですね

これって偶然?


まあ、寿命と言われれば仕方がありませんが

どちらも 3年位でダメになるなん、ちょっと

耐久性が低いのかなと私は思いました


そこで仕方がなく 蘭-LAN で音楽を聴いてまし

たがHA-FW1500 の低音が忘れられなくて、

また再購入しようかとも思ったのですが、私が

購入したときは、セールで 37000円くらいで

今は 安い所でも57000円くらいはするんです

よ、ちょっと簡単に買える金額じゃないです


その金額を出すなら、別のイヤホンも選択肢と

しては出てきますよね

ただ、今は予算がないので暫くは我慢かなと

思ってました

でも、どうしても我慢ができない

そこで、最近は低価格でもとても高音質な

イヤホンがあるのではないかと、色々探してい

たところ

ありました、WGZBLON HBB Z300 です


レビューの評価も高く、ウォームで上質な低音

高音も刺さらないと、ただ、U5000で本当

満足できる音質なのか不安でした




パッケージはコンパクトで価格なりですね




これが付属品も含めた全部です



 

筐体は亜鉛合金製で不要な共振を抑えていると

のこと

ドライバーはシリコン振動板のダイナミック

ドライバーを1基搭載

ケーブルは高純度銅線になってます

ケースは麻のポーチで価格なりなのかな

その分、本体とケーブルにコストを掛けて

いるという事ですかね


音質ですが、低音は深く沈みこんで重低音も出

ますが、低価格の重低音イヤホンの音質とは違

い解像度が高く上質な音なので、曲全体を下

から支えてる感じですね

余程低音が強い曲ではない限り中高音に被る

ことはないです


中音は、硬質な感じではありませんが、柔らか

過ぎず、しっかりと主張しているのでボーカル

曲も楽しく聴けます


高音は、綺麗に伸びますが刺さることはなく

角は上手く丸められているため、聴き疲れは

しません

ここがウォーム系と感じるところかな

ただ、高音好きな人には合わないかも


総評として、どちらかと言えば中低音寄りの

音質ですが、解像度も高く音場も狭く聞き疲

れもしないのでリスニングには最高ですね

合うジャンルとしては、JAZZ、バラード系

全般、70年代、80年代のアイドル系、90年代

から2000年代のJ-POP、歌謡曲辺りが気持ち

よく聴けました


まあ、殆どのジャンルを聴いても問題はない

とは思いますが、楽器が多くなるとうるさく

感じるときもあるので、ジャンルというか曲に

よっては向いてないものもある感じですね


ただ、ここまで素晴らしい音質でU5000の

価格は私的には信じられないです

HA-FW1500を手放したときは、後悔しました

この素晴らしいイヤホンに出会ったので、

今は後悔してません


ウォーム系の中低音好きな方で、低価格の

イヤホンを探している方が要らしたらおすすめ

します

ただし、飽くまでも私の主観ですので責任は

持てません


ではまた👋