こんにちは

今回は、Victor HA-FW1500 を売却したこと

について書きたいと思います


しばらくの間、とても気に入って愛用していた

HA-FW1500 でしたが、正直な話あまりにも

曲を選ぶイヤホンでして

合わない曲だと、気持ちよく音楽を聴く事が

出来ないのです


何故かと言うと、ウォーム系で低音豊かで濃密な

音質なのですが、高音がちょっと苦手なのです

高音が出ない訳ではなく、超高音まで出てますが

刺さりまくります


ただ刺さるだけで気持ち良く伸びるのなら問題

ないのですが、高音の上の方になると苦しく

なるのか分かりませんが、不自然な音になり

違和感を感じるのです


ウッドのドライバーの性質なのか、他のシングル

ダイナミックドライバーのイヤホンと比較しても

明らかに違う感じですね


無理して超高音を出して音質を悪化やさせるなら

高音域の上方は、自然に減衰させるチューニング

をすれば、もっと素晴らしいイヤホンになると

思うのですが、そう思うのは私だけでしょうか


まあ、飽くまでも素人意見ですけどね


そんな音質なので、私がよく聴く 80年代の女性

アイドルや歌謡曲などの曲だとかなりの確率で

刺さるし、違和感が出て気持ち良くリスニング

出来ないので、主に洋楽のジャズでハスキーな

女性ボーカルの曲だけを聴いてました


ただ、ジャズでハスキーな女性ボーカルの曲は

ハマれば、本当に素晴らしいのですが

余りにもピンポイントの歌手の曲しか、気持ち良く

聴く事が出来ないため、高音も得意なイヤホンの

購入を検討したところ、低価格で比較的評判も良い

水月雨 蘭-LAN を購入してみました


これがまた高音が素晴らしい、気持ち良く伸びて

違和感がない

多少は刺さりますが、自然な感じなので、そこまで

キツくかんじません


80年代アイドルや歌謡曲その他J-POPなど邦楽全般

を気持ち良く聴く事ができました


これなら使い分けをすれば音楽全般をカバーできる

ので満足していたのですが、FW1500の使用頻度が

極端に少なくなり、これなら必要ないかなと感じた為、売却してしまいました


ところが、暫くすると、またFW1500の音が懐かしくなり、ちょっと失敗したかなと後悔してます


ただ、また購入したいかと言えば、そこまで欲しい

とは思はないので、今度は違うイヤホンを検討したいと思ってます


それではまた