こんにちは!


今回は新製品の intime 碧 Light-Unique Bass を

レビューしたいと思います




イヤホンケース、コードクリップ等は付属しません


私的にはコードクリップくらいは欲しいかなと

思いますがコスト的に難しいのでしょう


筐体には、制震性に優れた特殊樹脂とステンレスを

用いることにより、 intime 碧 Light よりも低域再生の

速度感を向上させいるとの事です


ドライバーは従来通りのハイブリット型で


ツィーターにはセラミック素子を採用した第3世代

VSTが搭載されています


ウーハーは新たにグラフェンコートウーハーが搭載

されてます


詳しいことは、メーカーサイトなどに紹介されている

ので省略しますね


ただ、ツィーター、ウーハーの変更により音質が

かなり良くなったことは間違いないと思います


ケーブルは変更されてません

ちょっと硬めなので扱いにくい面もありますが

絡まりにくいので悪くはないと思います


さて肝心の音質ですが、高音がかなり澄んでいて

響きも素晴らしく解像度も高いので上位機種のTi3に

迫る高音だと感じました


低音はグラフェンコートとチューニングのためか

かなり豊かになった印象を受けましたね

ボアついた感じではなく、締まっていて解像度も

あり中高音に被ることもないので良質な低音だと

思います


従来の intime 碧 Light はボーカルに楽器の音が

被ることがあり、音が平面に感じたのですが

Unique Bass は音の定位が良くなったためか

立体的に感じるようになり音場も広くなった

ように感じました


上位機種の 碧 Ti3 と聴き比べれば、全体的な

音質勝てませんが、それに迫る音質になって

ます

Ti3の価格が4倍近くするので凄いことだと思い

ます


マニアでなければ上位機種を買わなくても充分

満足するのではないでしょうか

それくらい良くできたイヤホンだと思います


あくまでも私の主観ですので、音質に拘る方は

できれば試聴してからの購入をおすすめします


総評として、intime 碧 Light より1500円くらい

高くなりましたが、それ以上の音質アップに

なってるので、高コスパイヤホンなのは間違い

ないと私は思います


1万円以下のイヤホンの中では、トップクラスの

音質だと思うので、おすすめのイヤホンです


ただ、低音があまり好きじゃない方にはおすすめ

しません


私は、どちらかと言えば低音好きなので良く

感じているかもしれませんが


最後にイヤーピースですが、アコースチューン

AE07が標準で付属してます


私はこのイヤホンにとても合っていると思うの

ですが

他のレビューでは、あまり評判がよろしくない

ようで、いつも何故かなと思ってます


確かに装着に難がある人は他に変えた方が良い

かもしれませんが、音質的にはダイレクト感が

ありとても良いイヤーピースだと私は思いますね


まあ、この辺りは個人の好みの問題かも


今回はここまでです!


ではまた!!