はろー!

 

 

 

先日、同じムピカに住むPeace Corp(ピースコー)のボランティアJahtayの学校訪問に行ってきました!(※Peace Corpについてはこちら

 

 

 

彼に会ったのは約2か月前。

 

 

 

しかもムピカから遠く離れた、有名なビクトリアフォールズのある南部州はリビングストン。

 

 

 

泊まってた宿が一緒でした。

 

 

 

少し話すとアメリカ・ワシントン出身、ピースコーのボランティアでムピカに住んでいる!ということが判明し、仲良くなりました。

 

 

 

一緒に滝にも行って、ルナレインボーも見て、ご飯食べ行ったり。

 

▲左がJahtay。真ん中は友達のElaheh。むっちゃいいひと。

 

 

 

そんなこんなで、そっからちょいちょい連絡とってて、先日のAfrican Freedom Day(祝日)に彼の住む村まで行ってきたのです。

 

 

 

噂によると、ピースコーボランティアはほぼみんな、JICAボランティアとは比べ物にならないくらいド田舎に住んでいるとのこと。

 

 

 

その噂、ホントかいなー?と思いつつとりあえず向かいます。

 

 

 

15時前に自宅を出発。

 

 

 

僕の家から分岐点となるタウンまではミニバスで15~20分くらい。いつもどおり。よしよし。

 

 

 

そこからルサカ方面の車に乗り換え、彼の住むFinkuliという町を目指します。

 

 

 

車は走り出し、15分経過…Chilongaという町に着きました。

 

 

 

もうそろそろかなー。とりあえず「チロンガ過ぎたよー」とメールしました。

 

 

 

Jahtay 「OK」

 

 

ふむふむ。もうすぐなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

30分経過…

 

もうすぐだね。そうだね。そうだよね。OKって返信きたし。

 

 

 

 

 

 

1時間経過……

 

もうすぐだよ。だって1時間も走ってるんだもん。同じムピカだし。うん…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間半経過………

 

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいやいやいやいやいや。

 

 

 

どこまで行くの?(不安)

 

 

 

運転手もよく分かってない様子(←不安増)。

 

 

 

そこで途中で車を止めてもらって、村人に聞きました。(この時点で150kmくらい来てます)

 

 

 

Taka「Finkuliってあとどれくらいー?もう過ぎちゃったとかないよね?」

 

 

 

村人A「Finkuli?どこそれ?知らない。」

 

村人B「あとちょっとだよー。すぐそこ。」

 

村人C「Mkushiの近くじゃなかったっけ?」※Mkushiはムピカから300kmくらいいった町。

 

村人D「いやいや、Kapiriら辺じゃない?」※Kapiriはムピカから400kmくらいいった町。

 

 

 

 

待て待て待て待て。みんな言っとることバラバラやないかーいヽ(`Д´)ノ

 

 

 

もう誰も信じられない…

 

 

 

けど、通り過ぎたよ!とは誰にも言われてないから、まだ通り過ぎていないことは確定(不安)。

 

 

 

というか止まった町の名前すら分かんないから、Jahtayにも確認できず。

 

 

 

そっから15分くらい走ったところに突如鉄道の駅の看板を発見!

 

 

 

んでJahtayに電話。

 

 

 

「そっから30kmくらいだよー」

 

 

 

遠いっす、Jahtayさんガーン 事前に言ってくれ。

 

 

 

結局、ムピカの中心地から約200km、2時間以上かけてFinkuliの入口に到着。Jahtayが待っててくれました。

 

 

 

でもまだ彼の住む場所まで距離があるそうな。

 

 

 

 

聞いたら、歩いて1時間かかるそうな。

 

 

 

うん、泣きたい。

 

 

 

むしろ泣かせて。

 

 

 

いや、ちょっと泣いてたか。笑

 

 

 

▲ここが村への玄関口

 

▲こんな道をひたすら歩きます

 

 

 

まぁけど、お互い積もる話もあったりで、すんなりと家に到着しました。

 

 

 

着いた頃にはもう日は暮れていましたけどね…

 

 

 

恐らくムズング(こっちで白人の意味。日本人は白人です。)が初めて足を踏み入れたであろう村。

 

 

 

みんなめちゃくちゃ珍しがってました!

 

 

 

彼の同僚らの家にいちおう挨拶回りに行って、ちょっとご飯ご馳走になって、なぜか日本語教えて、その日は21時くらいに就寝です。

 

 

 

嗚呼、長い1日だったあせる

 

 

 

結論:ムピカ、でかい。

 

 

 

つづく。

 

 

 

Taka