はろー!



今日のお話。



金曜日はいつも半日授業で12時には終わるんですけど、今日は教育省に提出しなきゃいけない書類を作成していたため、残業して、15時半くらいに帰宅。



帰宅直後に、てぃいいちゃぁーーーたーーーかぁああああーーー」の声。



うちの子達(生徒)が来ました。



まぁよくあることなので、いつも通り敷地内に入れます。



「Teacher Taka! 玄関掃除しに来たんだけど!」と。



ザンビア人は綺麗好き(その辺にゴミはポイポイ捨てるのに、自分の家はやたら綺麗にしてます)なので、うちの玄関スペースがきったないのが気になったらしいです笑



なので、お言葉に甘えて掃き掃除・拭き掃除してもらいました。



余談なんですけど、こっちの子、「先生のために何かしてあげたい!」という気持ちが強いです。


先生のカバン持つ
チョーク忘れたらオフィスに取りに行く
黒板消す
お菓子のおすそ分け(他の子にも先生にも)
掃除・洗濯
庭の草刈り

などなど…



挙げだしたらキリがないけれど、このどれも先生が指示しなくてもやります。というかやりたい、やらせて!という感じ。もちろん、先生が「○○やりなさい!」と命令することも往々にしてありますが…



で、今日は6人も来ていたので、掃き掃除1人、拭き掃除1人で4人余ります。



何か他に手伝えることないの!!??と言われたので、ゴミ燃やしてもらうの手伝ってもらいました。



ザンビアでは家庭ごみは自宅の敷地内にあるrubbish pitと呼ばれるところに溜めて、ある程度溜まったら燃やします。(ゴミの回収にはお金がかかることから各自で処理しているようです)



もちろん不燃・可燃・プラ・瓶・缶などの分別はカンケーなし。



うちの庭の隅にもpitがあるので、そこでゴミを燃やしてもらいました。



その間、僕は家の中でパソコンいじってたんですけど、しばらくして…





「Amenshi, amenshi-----!!!!!(水、水ーーー!!!)」








やっばっ((((;゚Д゚))))





慌てて外に出てみると、ものすんごい炎上がってる!!!!!



急いで家の中の水という水を集め、消火活動!



たまたま家にいた隣の人にも手伝ってもらって、なんとかなりました。ふぅ。



何が起きたのかというと、うちのフェンス、Grass fenceなんです。



Grass(草)のfence(フェンス)なんです。



その草、燃えてました。もともと倒れかかっていたので、そこに火が燃え移ってしまったみたいです…
 
 
 



乾季に入り、空気もものすごく乾燥しているので、火のまわりも速かったようでした。



あーぁ、フェンス新しくしないと…



それより貯めてた水使っちゃったから節水しないと…(もちろん只今、絶賛断水中なので)。



みなさま、火の用心!!(自分に言い聞かせる)


Taka