はろー!

新年度が始まるのは明日!時間があるので、年末に行った任国外旅行マラウイについて書いてみます。

感想。

良かった!!

ザンビア同期9人全員一致の感想です(^0^)/

ザンビアとの大きな違いは人の性格かなと。

ザンビア人は貪欲でアグレッシブ。それに比べるとマラウィアンは穏やかな印象。


商売に対してもそれを感じることが何度かあって、値段交渉をしても引きが早い。


4日間という短い時間の中で出会ったマラウイ人はそんなに多くはないけれど、同期みんなそんなようなことは言ってたかなー。

今回の旅の目的は「世界遺産マラウイ湖のリゾートでのんびりする!」
(世界遺産であることを知ったのはマラウイについて同期に聞いてからだったけど笑)


首都リロングウェでマラウイ同期隊員と再会し、ミニバスを貸し切って、いざ出発!!

曲がりくねった山道を進み
 

  
 

なんとかCape Maclearという湖のほとりにある町に到着!



マラウイ湖!!

 

 
 

 

 

 

 

 

内陸国であるザンビアでは「水」を見る機会はそれほど多くはなく(マラウイも一緒だとは思うが)、純粋に湖に感動しました!


波もあって見た目は海でした。


漁に出る小型の船も何隻も見られました。


Cape Maclearは町全体がゆーったりと時間が流れているようで、

ロッジのハンモックに揺られたり、
湖畔でBBQしたり、
ビール(ザンビアより安い!)飲みながらしょーもない話したり、
近くの島に行ったり、
フィッシュイーグルが魚捕まえるところ見たり、
マラウイの布(チテンジ)でショーツとロングパンツを作ってもらったり、
近所の子どもたちと遊んだり

と本当に満喫できました\(^o^)/


次の日はMonkey Bayという町に移動して、もう1人の同期と合流して1泊。


マラウイ子の波の音を聞きながら、ゆったーり、近況報告などをし合いました。



協力隊なら、任国・任地に留まってその土地のことをもっとよく知るべきじゃないのか?という意見もあり、僕自身、確かにそう思うことはあります。


でも。。。


今回の旅の目的は「楽しむ」ことが第一にあったけれども、結果的に「隣国(一部だけど)でもこんなに違うのか!」と新たな発見もあったりしました。


先に挙げた違い以外にも、


マラウイのシマのほうがザンビアのものよりモチモチしとるなぁとか
布の柄が違うなぁとか
仕立て屋の技術はマラウイのが高いなぁとか


その場に行ってみないと分からない、これらの新たな発見たちが楽しかったんです。純粋に。


僕が今いる場所は「アフリカ」と一括りにされがち。


自分でも単に「アフリカ」と言ってしまいがちだけれど、それぞれの国のカラーは全く違います。


この旅を通して再認識しました。


いろんな国をまわっていろいろ感じることで、任国・任地に戻ってその後の活動に活かしたり、更には日本に帰った時に様々な角度から物事を考えたり、周りの人により具体的な話ができたりするんじゃないかな。


特に協力隊は国を跨いだ横のつながりがあるので、現地で生活している同期や先輩隊員からより細かな情報をもらえるし、彼らから学ぶこともたくさんあるはず。


旅は学びの場なのです。


つらつらと言い訳がましいことを書いてますが…一度きりの人生です。


思いっきり学んで、思いっきり楽しみたいだけです。


だから今ココにいます。というかいさせてもらってます。


僕は帰国後、教員になると決めています。


2
年間でたくさんのことを経験し学び、これから社会に出ていく未来の教え子たちに伝えて、彼らに広い視野を持ってもらいたいです。


その為に今は自分が動き、学び、楽しむことも忘れない。


おわり

 
(Cape Maclearで会った子。子どもの可愛さは世界共通!)

Taka