ローゲインでジューシーな音のするエフェクターがなかなか見つからない。メーンのギターはLes Paulスタンダート。何十年もかけて歪系のエフェエクター探しの旅を続けている。普段使いなら、20年ほど前に「CarlmartinのHot driven boost」に辿り着いて、その後もいろいろ試したものの、これに落ち着いている。
バッキングで、パワーコードならいいのだが、もうちょっと複数の弦を鳴らすとなると気に食わなくなる。よくあるけど、エレキをアコギみたいにジャカジャカ弾いて、それに歪系をかけるのはどうしても好きになれない。音が汚くなるし、うるさいだけだから。
あまり歪まない「禅駆動」のゲインを絞って、バッキングでコード弾きをする際にちょくちょく使っていたのだが、いかんせん音が硬い。禅駆動は自宅のYAMAHAの小型アンプだとすごくいい音がするのだが、普段大音量で鳴らしているマーシャルにかませるとものすごく硬い音になる。
先日、同じCarlmartinのPixceltone Low Gainを買って使ってみたのだが、やはりHot driven boostとは性格が違って、若干硬めの音になる。
それならばと思って、Hot driven boostを二つ繋げて、片方のゲインを思い切り絞ったらいいんじゃないかとしてやってみたけれど、やっぱりイマイチだった。ゲインを最大限に絞ると、なんか音が詰まる感じなのだ。
アーサー王の聖杯を探す旅のような歪系を探求する道のり。流石にいいジジイになりかけているのでお仕舞いにしたいのだが、煩悩はまだまだ続きそうだ。ちなみに、ジョーカーでZoomの「MSー50G」を発売当初から使っている。これは本当に便利だ。



