こんにちは。雨が降ったり止んだり、すっきりしない梅雨空です。今日から7月。ほとんど夏と言っていい気温になってきて、汗が止まりませんあせる

 

 

 塗り絵は久々に「オムライス・ジェムジェム」より。コーリン色鉛筆でベタ塗り〜。ベタ塗りも楽しい音譜 白い粉糖などはuniの白ペンで。

 

 

 

 これぞ「塗り絵!」って感じですねー。お手本もあって、気楽に塗りました。

 

 

 ここからは、少しキュンとなる話。恋バナとかじゃないですが・・・。

 

 

 母のお世話をお任せしているヘルパーさんやケアマネさんから電話が来ると、胸がキュンとします。一人暮らししながらヘルパーさんのお世話になる、というのが今年から始まった母。物忘れと体力の低下が進行している。

 

 

 ケアマネさん達から電話が来るという事は「何か変化があった」という事。そして、残念ながら良い変化で電話が来る事はありません。

 

 

 色々な報告と共に、それに見合ったケアを提案されます。母の変化に戸惑っていた子供達も、徐々にそれを受け入れ、母の代わりに金銭管理・ケアの決定をするのが当たり前になってきました。

 

 

 始めは「一人で大丈夫!」と頑固だった母も、自分の変化に怒ったり落ち込んだりしながら、お世話を受けるのに慣れてきたよう。

 

 

 徐々に、今まで出来ていた事が出来なくなってくる。体力が落ちてくる。「まだまだ」と思っていても、現実的に老いは確実に進行していく。人は必ず死ぬけれど、いつ、どんな風に亡くなるかは選べないし分からない。きっと普通は、家である日ポックリ、所謂「ピンピンころり」が理想なんだろうけど、なかなかそうはいきませんよね。

 

 

 父は病で亡くなった。母は緩やかに、徐々にステップを踏みながらその日に近づいている。どちらがどうというのではなく、そういう風になっていた・なっているという事。

 

 

 そんな親の背中を見ながら、子供も「死に向かって生きている」と実感します。

 

 

 1日1日、大事に、色々な経験をしていこう。良いと思えることも悪いと思えることも、それが全部自分に影響を与え、自分を創り出していくから。受け止め方は自分次第。

 

 

 おまけのコラージュ。

 

 

 

 今年のバカンスはどちらへ? それではまた!