4月中旬になって、花曼荼羅の塗り絵も残り少なくなってきたので、本屋に塗り絵本の物色に行きました。

 

 

 やっぱり、風景や動物、細かい描写の絵は自信がなくて・・・それで、何となく「面白そうだなぁ」と思って買ったのが「パズルぬりえ」。

 

 

 数字ごとに指定された色を塗っていけば、絵が浮き上がってくるっていう。ゲームみたい音譜って、思ったんですよね。でも、これがなかなか大変で汗

 

 

 まず、大判でツルツル系の紙に「木物語」の色が乗らなくて。相当グリグリ塗り込まないと色がつかない!それで描いてもなんだか薄い感じ。

 

 

 

 あるいはファーバーカステル赤缶で水彩画っぽく塗ってみたけれど、ムラになって何だか汚いダウン

 

 

 

 挙句に、油性マーカーを買ってみて試したのだけど・・・やっぱりムラになる笑い泣き

 

 

 あと、指定の色が手元にない時は似たような色を使って塗っていたのだけど、しっくりこない。この本には相当手こずりました。それに、絵も好き嫌いが別れるというか。可愛いと思うのもあれば、モチベが下がるものもありあせる 

 

 

 でも、自分で色・濃淡を考えることなく一律に塗り続けるっていうのは、確かに集中できるというか、逆にクセになるというか、妙にハマってしまいました。結局は色鉛筆で塗るのが一番綺麗だったので、「木物語」でグリグリ塗っていたのだけど、手の痛みはハンパなかった。あと、数字や記号が小さく薄いので、老眼にはキツかった。

 

 

 途中で嫌になったけど、結局80枚ぐらい塗っちゃいました。

 

 

 そして、「木物語」も3分の1ぐらいの長さになり、もうこの色鉛筆を使うのが嫌になってきたのでした悲しい