最近は快晴に恵まれる日が続いているのですが、ふと何気に外を見てみると、いつも見えている山が、今日はより一層存在感が増しているというか、どっしりと構えているように見えていました。山の稜線の上は、雲一つない青空が広がり、その青さが山にまだ残る雪の白さによって、より一層青味を増しているというんでしょうか。その鮮やかな青に目が吸い込まれそうになりました。
春だとは思うのですが、依然、こちらでは朝晩は氷点下の気温。でも、徐々にですが気温も上がって、日中は0度を少し上回るくらいになってきました。数字だけでは低いですが、暖かいと感じられるようになってきたのは嬉しい限りです。
そんな一方で、南部のアリゾナやカリフォルニアでは、3月の最高気温を更新するような暑さ(40度超え!)に見舞われているようです(まだ3月ですよ?!)。
アメリカのナチュラリスト、自然保護活動家の草分け的存在でジョン・ミューアという方がいますが(ヨセミテの保護の第一人者で、後に国立公園として保護されることになりました)、彼のエッセイの抜粋されたものを読んでいるのですが、印象に残った文を記します。
Thousands of tired, nerve-shaken, over-civilized people are begining to find out that going to mountains is going home; that wilderness is a necessity; and that mountain parks and reservations are useful not only as fountains of timber and irrigating rivers, but as fountains of life.
(幾千もの人々が、疲れきり神経をすり減らし、文明にどっぷりと浸かっている中、彼らは徐々に気づき始めている。山々に入ることは家路につくことであり、ウィルダネス(原生自然)が必要不可欠なものであると。大自然に設置された国立公園や保護区は、材木や灌漑用の河川を生み出すものとして有益ではあるが、それ以上に我々の命の源としても同様にそうである。)
見て、歩いて、聴いて、肌で感じて、匂って、触って、味わって。。。そうやって、いつの間にか、自然から生きる力を与えてもらってますね。
春はもうそこまで来ているはずです!
