次女が3ヶ月ぶりに登園しました。


入園→登園拒否→退園→再登園


という道のりでパワーアップして登園できました。


話すと長くなるのですが、



3部作でまとめていこうと思います。




4月〜6月 入園から退園するまで 

次女は年少クラスで4月入園。


登園し始めの3日間はなんだかんだ理由もわからず登園していたようですが、


次第に登園渋りが始まりました大泣き


慣れる迄の辛抱だ!驚き

と思いあの手この手と使いましたが、


思うようにいかず、次第に私は疲弊して


登園するしないの一喜一憂の毎日に嫌気がさし疲れてしまいました。



最終手段で無理やり連れて行こうとしても次女も頑固で、抵抗が強くなるばかり真顔


親子関係も悪くなるし、そこまでして登園しなくても良くないか?


年中からでも良っか。


疲れたし、、不安


それに6月の時点で、月に2回くらいしか行っていなかったので、


保育代も持ったない!(給食費)


とのことで、6月末に退園しました。



7月〜9月  家庭保育 


このまま登園できなくなるのではないかと心配でしたが、


長い目でどんな次女でも受け止めて愛してあげようと、寛容な心で過ごそうと心がけました。



そして、新しい場に慣れる練習をしようと思い


体操教室に週1で通わすことにしました。

(次女は体を動かすのか好きなのでチョイス)



最初は、嫌がり「ママー驚き」と次女は

心配そうにしていましたが


保育園と違い私がずっと近くにいると分かり、すぐに慣れて楽しそうに体操教室に通うようになりました。


そして、体操教室で自信がついてきたのか


保育園で芋掘りの行事がある事を話すと、


「行きたい!怒り

と言うように。(本当に行くのか何度も確認)


あれほど嫌と泣くほど嫌がった保育園を、


行くと言うように。



3ヶ月で自信がついて成長しようです。



10月 預かり保育から始める 


10月から、退園した保育園に預かり保育で戻ることにしました。


手続きの関係で、11月から再入園することに。


預かりは有料の為、10月は焦らずに週1登園で慣らすことに。(また登園渋りするか不安もあったので)


で、3ヶ月ぶりの登園。


次女は、緊張はしていたものの特に嫌がることもなく登園できました!おねがいおねがい



遠回りしたけど、


家庭保育の間に


次女を無条件に愛するように心がけたし、


体操教室で、私か付き添いながら慣れる事もできたので自信もつき、


満たされたのかなと思いますほんわか



まとめ 


私が次女の不登園から学べた事は、


子どもが理想通りのレールに乗らなくても、


どんな状態の子どもを愛し、長い目でこの子は大丈夫だと見守ること。


①無条件に愛し続ける姿勢

(自己肯定感を養う)


次に自信をつけさせるために



小さな成功体験を認めたり、その子のペースを尊重してあげる。


②できた事を認める姿勢

(自己効力感を養う)


例)赤ちゃんの頃から今までと比べてできた事を、伝える。成長しているねと。自分自身と比較する事が大切。


3ヶ月ぶりにまた同じクラスに登園しましたが、

先生方も次女の成長にびっくりしていました。


全然嫌がらずに、すぐ馴染めていました。



そんなわけで、次女だけではなく

私も親として、成長できた貴重な体験となりました。



今は怒ることも減り、認める声かけや無条件に大好きと伝えるようになりました。



毎日、子どもが愛おしく感じます。



これからも、大変な時期がやってくる事があると思いますが、

ピンチはチャンス


成長の機会


だと受け止め乗り越えていきたいと思います。ウインク




 ★参考になり助けられた本たち★