残るは、矢印の部分のパーツ。
(ディフューザーの一部?何て呼ぶの?)
スチロール板でざっくり形を決め、それに沿わせてMDFを配置し固定して型とします。
完成の厚みは20mmぐらいなので、FRPは上側と下側を作り合体させます。
MDFの型にPET樹脂板を両面テープで固定し、裏側にFRPを貼ります。
写真左はカーブ部にガラスマットを配置したとこ。
右は溶剤を塗ったところ。
木のブロックは、下側との厚みを一定に保つためのパーツです。
一度溶剤を塗ったけど、しなりすぎるので、直線部にはアルミのアングル材を入れて
ガラスマットで包むようにして固定してます。
気になってるのは、車検を通るかということ。
写真の状態では中央部ではバンパーよりははみ出てないので、全長は変わってません。
でも車検について調べてみると、エアロパーツは
「バンパーが最後部となること」みたいなこと書いてあったので、
左右端ではバンパーから出るからアウト?
でもコレはバンパーそのものを改造してるし、3cmまでなら大丈夫みたいだし、
ボルトと接着で固定するから大丈夫的な解釈もあるし、
いざとなれば車検時に「構造変更」でもしてやるよぅ~。