たいのブログ

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めでたいことが起きますように。

残るは、矢印の部分のパーツ。
(ディフューザーの一部?何て呼ぶの?)
 

 

スチロール板でざっくり形を決め、それに沿わせてMDFを配置し固定して型とします。

完成の厚みは20mmぐらいなので、FRPは上側と下側を作り合体させます。

MDFの型にPET樹脂板を両面テープで固定し、裏側にFRPを貼ります。

 


写真左はカーブ部にガラスマットを配置したとこ。
右は溶剤を塗ったところ。
木のブロックは、下側との厚みを一定に保つためのパーツです。
一度溶剤を塗ったけど、しなりすぎるので、直線部にはアルミのアングル材を入れて
ガラスマットで包むようにして固定してます。

 


気になってるのは、車検を通るかということ。
写真の状態では中央部ではバンパーよりははみ出てないので、全長は変わってません。
でも車検について調べてみると、エアロパーツは
「バンパーが最後部となること」みたいなこと書いてあったので、
左右端ではバンパーから出るからアウト?
でもコレはバンパーそのものを改造してるし、3cmまでなら大丈夫みたいだし、
ボルトと接着で固定するから大丈夫的な解釈もあるし、
いざとなれば車検時に「構造変更」でもしてやるよぅ~。

ベンツのマフラーカッターには、ベンツのリヤディフュザーが似合う…ので、
オーパのバンパーと上下ニコイチです。

 


これで…いいのか? まだよくわからないw

さてバンパー下が長くなった分、バンパーの両横も伸ばす必要があります。
ついに、FRP加工に手を出すことにしました。
これだけは手を出したくなかった…。色々面倒なんですものw

他の人の作例を見ていると、ベース形状を作って、その外側にFRPを貼って
最後に時間をかけて磨きまくるのが定番のようですが、ふと思いました。
FRPの外側に平らなものを貼ったら、磨く必要ないんじゃないの?
あ、素人考えなので上手くいくかはわかりません。
とりあえずホームセンターでPET樹脂を買ってきて溶剤を塗ったら
ちゃんとくっついたので、これで行ってみるよ!

 


バンパーの延長したい部分は3次元カーブなので、
飛行機の治具を作ってた時の応用で表面を短冊状に分割し再現します。
縦のプラスチックはバンパ外側に貼り付けて延長形状を作り、
その内側に短冊状にしたPET樹脂をバンパ延長形状にします。

 


なんとか上手くいったから、よしとするよ!