いつも読んでいただきありがとうございます。

世界はこんなにも優しかった。

 

言葉と思考の使い方をアップデートして

人生の質を上げて、想像した生き方を

歩むための情報を発信していきます。

 

Essenceライフパートナー、

シゲさんこと、松澤繁です。

 

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改めて、新しい視点から投稿していきます。

前回のタイトルに「世界は、感情の外側にある」

と書き記しました。

 

感情って、私にとってもすごくリアルで

臨場感を感じていて、ものすごく手触り感があって

それこそ自分ごととして受け取っていました。

 

まさに、「現実だ」とばかりに捉えては、

あたかもそれが世界であるかのように

語り尽くしては、他人に同調を求めたり

しました。

 

今思えば、めんどくさいやつだなと思われていた

かもしれません。それはそれとして、感情を

事実と考えてしまうと、やっぱり多くの人が

語っているようにそこにフィルターが存在する。

 

それは、話者目線。

 

つまり、他人の世界観であなたの感情は動かされている。

語り手の言葉で話されたことは、決して私の現実ではない。

ましてや、話者と同一の世界を感じることなど到底できない。

 

にもかかわらず、世界はこうだと言われてしまうと、

比較、検証ができないと疑うこともできずに、結果として

聞いた話を信じて納得感を感じるとあたかも

それが現実かのように受け取ってしまう。

 

言われたことを受け取るのではなく、受けた印象が

世界と繋がってしまう。

 

ありのままを見ていないのだ。

 

どうしても受け入れやすい尺度に捉え直さないと

理解できないので、過去の経験を探って、自分が

納得できる近しい過去と付け合わせてしまう。

この時点で、自分ごとになっていく。

 

自ら勝手に接点を増やしているのだ。

なぜなら、その方が理解しやすくなるから。

 

世界に自ら近寄っていたんだな。

だから、感情は世界に動かされている。