1年前のブログを読み返して。
考えることを諦めるなと書いていましたね。
「思うこと」と「考えること」は確かに違うことを
見られるようになった。
思うことは、感じることの方が多い気がする。
基準は物事を受け取った時の感情に紐づいている。
必然的に、好きか嫌いか、良いか悪いか、
評価していることが多いかな。
例えば、私と同じ意見でないとか、否定的な
反応を受け取った時に、ネガティブな印象を
受け取ると、あの人はやめたほうがいいよ。
これって、誰の視点かなと考えられるかなんだよね。
距離の近い人の意見は、つい受け取って信じてしまう。
それが悪いことではなく、意見として受け取るか
言われたことを信じるか、受け取り側の問題なのだ。
相手との関係性が、認知を歪めることもたくさんある。
フラットに聞けないと、相手の想いに振り回されてしまうよね。
振り回されるということは、相手を信じてしまっている。
ここにも気付けないから、心の自由度が変わってくる。
「疑うこと」というと、少しキツく聞こえるかもしれないけど、
自分に問うことを取り入れてみると、もっと世界が見えてくる。
やっと、言葉の外側を捉えられるようになってきたな。