話を進めるために書類を出す。
S「同棲していた部屋を解約するので今までの清算をしたい、お金のこともあるから見て」
うつむいたまま書類を見ないSの彼女。
S「手続きだから早く終わらせたいんだよ、きちんと見て。自分の事は一生見なくていいから」
辛いよね、Sの表情が悔しそうだ。
Sの彼女「止めるから、別れるから、先輩だから断れなかっただけで本気じゃない」
はあ、始まったよ、シタ側のこの展開。
S「自分はただで遊べる便利な風俗嬢みたいな人と今後も付き合うなんてあり得ないから」
うわ、キツい言葉、本音か。
結局、Sの彼女もすべて認めました。
話を聞くと
Sと知り合う前から頻度は少ないが関係があり
Sと付き合い出してからは断ったりもしたが
間男からお互い不倫だから楽しもうと言われ
流されていったと。
ただSとは本気で結婚を考えていることを
間男に話したら、捨てるのか?と言われ
どうしていいのか分からなくなったらしい。
S「嘘いうな、自分を上手くごまかしたと思って話を合わせようと画策してたくせに」
Sの彼女「あれは向こうに合わせただけ、本気じゃないし、とにかく発覚するのが怖かったの」
これはさすがに私もアシスト発言する。
「あの会話や頻度でそれはないわー、彼女さんもうSの時間を無駄に奪うのはやめてあげなよ、こうして貴方のいい訳聞いてる時間も無駄だし」
こうして話し合いは終了。
帰りは私とSだけが車に乗り込み
Sの彼女はシカト。
まあ歩いて帰るなりタクシー使うなり
大人なんだから不倫や浮気より簡単でしょ。