ちょっと重いね空気が



ここでMちゃんが発言。


Mちゃん「悪い人じゃないんだけど、ごめんね」


Bさん「お酒も入っているから調子に乗っちゃったんだと思う」


ここで擁護か。


では私の意見を言わせてもらいましょ。


「最初から馴れ馴れしくて歳下だからって会社の後輩か何かと勘違いしてませんか、彼。服装や勤め先とかデリケートな部分を最初から土足で入り込んできてましたよ」



もはや擁護意見ゼロ


そして今度はDさんが口を開く。


Dさん「私から注意しておくから抑えて」


いやいや、謝るなら本人だ。


「私はあなた方の会社の人間じゃないし今日会ったばかりの他人です。そんな状況も理解出来ないんですか」


みな黙る、Cさんまだ戻らない。


私、怒ってる演技が上手い。



「不愉快なので私は帰らせていただきます」


もういいや、割とマジで腹立ったし。


「Mちゃん、あとで私の分の代金教えてね」


席を立ち出口に向かうと走ってくるMちゃん。


Mちゃん「私も一緒に帰るから待って」


彼らのテーブルに一度戻り


一言二言会話して戻ってきたMちゃん。


「代金は?」


Mちゃん「今度会社で聞くから大丈夫」



気まずいねー。