誕生日翌日。
目覚めてすぐに身支度を整え
Mちゃんが起きてきても寝ぼけてるあいだに
出られるよう準備。
そしてMちゃん起床。
私はすでに玄関に居ましたが
Mちゃん「昨日ね」
という言葉までは聞きましたが
「いってきます」
と言葉を遮り玄関を出る。
仕事中、まあ鳴るわ鳴るわの携帯。
LINEの数が凄い、全部Mちゃんだけど。
色々書いてましたが要約すると
引き留められて帰れなくなり
場の空気から最後まで居てしまったらしい。
そして私が帰ってきたら謝りたいと。
「そうですか、分かりました」
そう返事をしている私は
その時、不動産屋で新しい賃貸物件の話をね。
実は家出の準備を始めたのです。