私の誕生日当日。



嫌な予感が的中した。


なかなか帰ってこないMちゃん。


さすがにLINEするも未読スルー状態。


繁華街へ迎えに行きたい気持ちでしたが


あのスーツ姿の男性を思い出してしまい


躊躇する自分が情けない。


会社の懇親会ならば居る可能性が高いし


もうあんなシーンは二度と見たくない。



家で待つ事すでに21時。


ちょっと早いですが


腹が減ってるのと


私は翌日仕事なのでベッドに入ると


それから少ししてMちゃん帰宅。


寝室を覗いていたのは分かりましたが


何も話したくなかったので寝たフリでスルー。


Mちゃんがお風呂に入ったくらいで


私は睡魔に襲われそのまま睡眠。



気がつくと朝になってました。


もちろん横にはMちゃんが寝ている。


この時、私はひとつの考えに至り


それを実行すべく行動を開始するのでした。