セリアの3.5号すりっとばちに植えっぱなしのジャンボししとう君です。
成長の早い2本の苗は大きな野菜用プランターに植え替え、次に大きく育った3本は7号くらいのスリット鉢や不織布プランターに植え替えたのですが、成長が遅かった2本は3.5号スリット鉢に植えたままずっと待機していました
地上部に対して鉢が異様に小さいですが、こんな小さな鉢に植えてあってもちゃんと花が咲いて実が着いているのには驚きです
しかも大きなプランターに植えた株より株自体は二周り三周り小さいですが、こちらの方が先に花が咲き、先に実を着けています
おそらく根を伸ばすスペースが制限されたことで株を大きくする栄養成長よりも、花や実に養分を優先的に回す生殖成長にシフトした結果だと思います
果樹などでは根域制限をしたほうが早く実が付くと言いますが、野菜の世界でも同じ現象が起きるみたいですね
