先日購入したS&T PP-19 BIZONですが、現在はこんな感じになっていますカメラ


 一番大きな違いは筒状のマガジンから、通常のAKタイプのマガジンに変えてあり、そしてハンドガード下にピカティニーレールが付けてありますチョキ

 まずピカティニーレールですが、ホームセンターで外寸20mmの丸座金を買ってきて、ハンドガードに噛ませて固定するだけてへぺろ


 ハンドガードの内側の幅は21〜22mm、開口部は15mm程度でしたので、しっかりネジを締めればかなり力を入れても大丈夫ですグッ
 でも理想を言えば、金具の形状は丸より四角の方がハンドガードを挟む面が増えてより安定する気がしますアセアセ


 ピカティニーレール取付に掛かった費用は以下の通りコインたち

 マルサガネ4x20 107円
 六角穴ボルトM4x10 107円
 缶スプレー(つや消し黒) 110円
 計 324円

 ちなみにレールそのものは手持ちの物を使用したので購入していませんが、ハンドガード下部のフラットな部分は約11cmでしたので、11スロットがジャストフィット、少し前に飛び出しますが13スロットまでイケそうですウインク

 それとKeymodやM-LOKなどは底面に少し突起がありますが、それが丸座金に干渉する場合は、その部分を削り取る必要があるかもしれません。


 お次はAKマガジンアダプターですが、こちらは自分でアダプターを作りましたニヤリ

 AKマガジンの爪を受けれる事ができれば良いだけなので、家に有った2mm厚のプラ板を4枚貼り合わせてアダプターを作りましたウインク


 市販のアダプターはハンドガードから8mmのところにあるネジ穴を流用して、ネジ一本で止めています。
 私も最初はそのデザインを失敬して試作品を作ってみましたが、このシンプルな作りでもそれなりにちゃんと使えますOK


 ただ、これだとネジが少し緩んだだけでもマガジン着脱時にアダプターが浮いてしまうため、アダプターに溝を掘ってレシーバーの縁に滑り込ませるようにしてみましまウインク


 この方式だとハンドガードに押されて前には出ないので、ネジ等で固定する必要はありませんし、負荷を広い面で受け取るので、アダプターが浮いてしまう事もありませんグッ


 ちなみにアダプターに付いている4本のネジですが、マガジン側の2本は接着剤で貼り合わせてあるプラ板が剥離するのを防ぐため、残り2本は余ったので飾りのために付けてありますてへぺろ

 最後にダイソーの缶スプレー(つや消し黒)で適当に塗装して完成です爆笑


 このアダプターを作るのに掛かったコストは以下の通りコインたち

 プラ板(2mm厚) 549円
 小ネジ(M2x10) 107円
 缶スプレー(つや消し黒) 0円 ※ハンドガード側で計上済み
 計 656円

(プラ板は家に有ったものを使用しましたが、一応計上しておきます)

 ハンドガード下のM-LOK用アダプター、AKマガジン用アダプターともに市販されているので、手間を掛けたくない方はそちらを購入するのが良いと思います札束
(両方買うと8,000円以上しますが・・・アセアセ

 でも、ホームセンターに行けばポン付け出来る金具や、パーツを作るための素材・工具が潤沢にありますので、時間にゆとりのある方は自作してみることをオススメしますウインク
 取り付け方法を考えながら採寸したりするのも、結構楽しいですからね照れ