東京マルイの10禁の電動ブローバックハンドガン「ワルサーP99」です
次世代電動ガンのM4A1を購入する前から持っていて、たまに引っ張り出してはマルイのプロターゲットを撃って遊んでいます
ただこの電動ガンには大きな欠点があります
それがこちら、動かすのに単4アルカリ電池を4本も必要です
なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、アルカリ電池は使い捨て、エコじゃないですね
そこでeneloopに代表されるニッケル水素電池を使おうとすると、東京マルイが仕組んだ巧妙な罠に陥ります
電池のプラス側を見ると、ニッケル水素電池（左）は端子部分の金属だけが露出しているのに対し、アルカリ電池（右）は突起の周りも金属が露出しています。
そして東京マルイの電動ブローバックハンドガンの端子は、径が大きめのバネ状なので、ニッケル水素電池のプラス端子は接触しないため使用できません
もちろん接点だけの問題なので簡単に使えるようになりますが、アルカリ電池の電圧が1.5V×4本＝6.0Vなのに対し、ニッケル水素電池だと1.2V×4本＝4.8Vまで低下してしまうので、元からモッサリした動きがさらにモッサリしてしまいます
そんなわけで、本体を改造せず、使い捨ての電池を使わず、性能を落とさない方法が無いか検討していきたいと思います