先日、メジャークラフトのバスロッドを7割引きで購入しましたが、そのロッドに合わせるリールがないことが判明しました
厳密に言えばドン・アイビーの「アンバサダー2500Cみたいなリール」はあるのですが、この手のデザインのリールを今風のブランクがハンドルを貫通しているロッドに組み合わせると、どうしてもリールが上に飛び出た状態になって持ちにくいですし何より不格好です
そこでリールを新調すべく、近所の量販店でお手頃価格のリールを手当たり次第に触ってきたのですが、素性の知れない数千円のリールでも物によっては回転は滑らかで意外と良い印象を持ちました
ただ、ネットで調べると「ブレーキが機能しない」とか「半年使っただけでガタが出た」という情報も出てくるので、予備知識のない私は素直にダイワとシマノの2社に絞り込むことにしました
私は基本的にダイワ派で、手持ちのスピニングリールは2台ともダイワの製品ですし、過去に購入したリールも8割方ダイワ製です
シマノのリールは四半世紀前に購入した赤いメタニウムXTが最初で最後ですが、このリールはそれまで使っていたどのリールと比べてもハンドル・スプールの回転が精緻かつ滑らかで感動したのを覚えています
そのシマノが一昔前から一部のモデルで採用しているブレーキシステムが『DC』で、なんとリール自身がスプールの回転数の変化を検知しながらブレーキのON/OFFを調整してくれるそうです
実際に使用している動画が多数アップされていますが、確かにものすごく短時間でON/OFFを繰り返しているのが分かりますし、サミングしなくてもバックラッシュしないのも見て取れます
そんな素晴らしいリールがあるなら使ってみたいのですが、ところがDCを採用している上級モデルは高くて手を出せません
しかしシマノさんは頑張ってくれました
2015年型のメタニウムに搭載されていた基盤をそっくりそのまま中級グレードのスコーピオンでも採用してくれたことで、子育てと住宅ローンに追われるしがないサラリーマンでも購入できる価格帯になりました
それが今回購入した『17 スコーピオンDC』です
細かいスペックはシマノのHPを見ていただくとして、見た目は黒ベースにほんの僅かにラメが入っているシックなデザインです
そして今では当たり前になっている、ハンドル部が少し下にオフセットした設計ですが、私はこの手のデザインのリールは今回が初めてになります
ロッドに乗せてみると、やはりロープロファイルなのでしっくりきますね
ハンドルは最初からざっくり肉抜きされていますが、個人的にはこの内側に汚れが溜まりそうで好きじゃないかもしれません
肝心のi-DC5はこんな感じで、内側でラインの種類(ナイロン、PE、フロロカーボン)を選択し、外側のダイヤルで1~4とAutoの5つの中から選択するだけです
数字が小さいほど重いルアーに合わせたセッティングだそうですが、Autoにしておけば2~4の範囲でリールが勝手に調整してくれるらしいので、ずっとAutoにしておけばブレーキの操作は必要ないようです
いやあ、それにしても時代は変わりましたね
このまま道具がどんどん進化すると、若い人に「バックラッシュってなんですか」なんて聞かれる時代がやってくるのかも知れません
厳密に言えばドン・アイビーの「アンバサダー2500Cみたいなリール」はあるのですが、この手のデザインのリールを今風のブランクがハンドルを貫通しているロッドに組み合わせると、どうしてもリールが上に飛び出た状態になって持ちにくいですし何より不格好です
そこでリールを新調すべく、近所の量販店でお手頃価格のリールを手当たり次第に触ってきたのですが、素性の知れない数千円のリールでも物によっては回転は滑らかで意外と良い印象を持ちました
ただ、ネットで調べると「ブレーキが機能しない」とか「半年使っただけでガタが出た」という情報も出てくるので、予備知識のない私は素直にダイワとシマノの2社に絞り込むことにしました
私は基本的にダイワ派で、手持ちのスピニングリールは2台ともダイワの製品ですし、過去に購入したリールも8割方ダイワ製です
シマノのリールは四半世紀前に購入した赤いメタニウムXTが最初で最後ですが、このリールはそれまで使っていたどのリールと比べてもハンドル・スプールの回転が精緻かつ滑らかで感動したのを覚えています
そのシマノが一昔前から一部のモデルで採用しているブレーキシステムが『DC』で、なんとリール自身がスプールの回転数の変化を検知しながらブレーキのON/OFFを調整してくれるそうです
実際に使用している動画が多数アップされていますが、確かにものすごく短時間でON/OFFを繰り返しているのが分かりますし、サミングしなくてもバックラッシュしないのも見て取れます
そんな素晴らしいリールがあるなら使ってみたいのですが、ところがDCを採用している上級モデルは高くて手を出せません
しかしシマノさんは頑張ってくれました
2015年型のメタニウムに搭載されていた基盤をそっくりそのまま中級グレードのスコーピオンでも採用してくれたことで、子育てと住宅ローンに追われるしがないサラリーマンでも購入できる価格帯になりました
それが今回購入した『17 スコーピオンDC』です
細かいスペックはシマノのHPを見ていただくとして、見た目は黒ベースにほんの僅かにラメが入っているシックなデザインです
そして今では当たり前になっている、ハンドル部が少し下にオフセットした設計ですが、私はこの手のデザインのリールは今回が初めてになります
ロッドに乗せてみると、やはりロープロファイルなのでしっくりきますね
ハンドルは最初からざっくり肉抜きされていますが、個人的にはこの内側に汚れが溜まりそうで好きじゃないかもしれません
肝心のi-DC5はこんな感じで、内側でラインの種類(ナイロン、PE、フロロカーボン)を選択し、外側のダイヤルで1~4とAutoの5つの中から選択するだけです
数字が小さいほど重いルアーに合わせたセッティングだそうですが、Autoにしておけば2~4の範囲でリールが勝手に調整してくれるらしいので、ずっとAutoにしておけばブレーキの操作は必要ないようです
いやあ、それにしても時代は変わりましたね
このまま道具がどんどん進化すると、若い人に「バックラッシュってなんですか」なんて聞かれる時代がやってくるのかも知れません
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