梅雨の合間に、
久々に秋月を散歩してみました。
「秋月」
古くは秋月氏が築城され、
その後江戸時代に黒田長興公によって治められた城下町です。
お堀沿いに植えられた桜並木は今の時期はちょうど緑のトンネルのようで、
町の真ん中には自然豊かな野鳥川、
並行して白壁の商家が軒を連ね、
右に曲がろうが
左に曲がろうが、
絶好のお散歩コースなのです。
必ずご近所の知り合いに会うけどね。
ひとたびお散歩と思って出ると長くなるけどね。
今日は左に曲がって、
この辺では有名な「行列のできる」パン屋さん
を目指すことにしました。
最近、隣接している駐車場から
ものっすごいきれいな庭木が覗いてたのが、
どうしても気になっていたのです。
実際に行ってみると、
「山音の庭」
という(ええーと、庭には全く通じてないんで、なんと表現していいのかさえわからないんだけど)
そう!自然庭園!!
ができていました。
もともと流れていた川に沿って、
山の木が自然に植え込まれており、
木陰にはベンチ、
なんとも涼しそう。
「行列のできる」パン屋のパンを買って、
そこでかじりながら、しばし寛ぐ
といったあんばいでしょうか。
よいね。
これもまた
よい秋月の過ごし方ですね。
梅雨明けももうすぐ!
おいでませ、秋月。