こんにちは。ハンドメイドビジネスコンサルタントのマツドアケミです。
週末に、国内外のハンドメイドのソーシャルマーケットをリサーチしました。
可愛いモノを作れるハンドメイド作家さんって本当にいっぱいいるんですね～。
一方で、「なるほど、今の流行がこれなのね！」と作らない私が見ていてもわかるほど、似たようなモノが多かったのも事実です。
ちょっと検索したら、安いモノがでてくるのでその作家さんのファンでない限りはこうして安くて最近流行のデザインを購入してしまうお客様がたくさんいるんだろうなと思いました。
オリジナリティを作るって大変ですよね。
特に、誰でも購入できる素材を使って形がある程度決まったものを作っている作家さんがオリジナリティを出すって大変な時代だなと思います。
でもこれはハンドメイドに限った話ではなくて世の中一般的に言えることです。
車も冷蔵庫も、身の回りにあるもののほとんどは機能的には大きな差がありませんよね。
ではどうやって個性を出すのか？
今日こんな記事を新聞でみつけましたよ。
「みぼうじん」カレー店
なんじゃそれ？？？！！！って目がとまりますよね。
これは東京の新橋にオープンした未病予防の「み」と美貌の「ぼう」を合わせたユニークな店名のカレー専門店のことなのです。
健康志向が高まっている今、ヘルシーなカレーやキレイになれるカレーというコンセプトではありきたりです。
でも同じテーマであってもここまでインパクトが強いネーミングを付けることができたら新聞が取り上げて紹介したくなるわけです。
あなたもキャッチーなネーミングやなにそれ？？？！！というようなキャッチコピーに思わず目が止まったことはありませんか？
今はモノがたくさんある時代です。
無いものがない時代だから
おもしろかったり、
キャッチーであったり、
なんじゃそれ！であったり！
そういうものが、最近は誰もが活用しているSNSを通じて拡散されるようになりました。
企業もSNSでの拡散を狙ってネーミング、インパクトによりチカラを注ぐようになってきているからなんですね。
（マーケティング3.0時代の特徴です）
雑貨の業界でもすごい実例がありますよ。
貧乳ブラ！
えっ？！って思いますでしょ？
貧乳向けランジェリーの個人ブランド「feast」のデザイナー・ハヤカワ五味さんがブランド立ち上げの告知をTwitterでツイート。
すると１日に１万５０００件ものリツイートがあり、発売初日には２００セット完売！
追加制作するもまた２００セット完売！という実績を作った、まさにネーミングのおもしろさから拡散されてヒットした実例です。
ちなみに五味さんは3ステップでネットショップが開業できるBASEを利用していて、そのBASEのイベントで担当者に紹介されて私もお名刺を交換させていただいた女子大生デザイナーさんです。
彼女のデザイナーデビューは高校生の時。
自分で作った「キリトリ線ストッキング」をデザフェスで販売したのがスタートだったそうです。
その時にもTwitterで拡散され一躍有名人に！というのが彼女のストーリー。
五味さんの場合、ネーミングが拡散されることを念頭に入れた上でしていることなのだそうです。
ここまでくれば小さなブランドのデザイナーと言え立派なクリエイター（クリエイト・創造する人！）
あなたはあなたが心をこめて作った作品にどんなネーミングを付けますか？
一生懸命作った作品。
誰が使うのか？
どんな便利なことがあるのか？
なにそれ？？？！！
を名前で表現することできたらそれこそオリジナリティにつながります。
同じ商品でもネーミング次第で売上が変わると言う実例はたくさんあるんですね。
そんなキャッチーでおもしろいネーミングで大ヒットしている商品のことを学びながら
さらに、今雑貨業界以外の場所で話題になっていることをあえてハンドメイドの中に
取り入れることによってとんでもないオリジナルになる可能性があるとしたら知りたいと思いませんか？
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雑貨の仕事塾のマツドアケミでした。ぼんそわれ～！
週末に、国内外のハンドメイドのソーシャルマーケットをリサーチしました。
可愛いモノを作れるハンドメイド作家さんって本当にいっぱいいるんですね～。
一方で、「なるほど、今の流行がこれなのね！」と作らない私が見ていてもわかるほど、似たようなモノが多かったのも事実です。
ちょっと検索したら、安いモノがでてくるのでその作家さんのファンでない限りはこうして安くて最近流行のデザインを購入してしまうお客様がたくさんいるんだろうなと思いました。
オリジナリティを作るって大変ですよね。
特に、誰でも購入できる素材を使って形がある程度決まったものを作っている作家さんがオリジナリティを出すって大変な時代だなと思います。
でもこれはハンドメイドに限った話ではなくて世の中一般的に言えることです。
車も冷蔵庫も、身の回りにあるもののほとんどは機能的には大きな差がありませんよね。
ではどうやって個性を出すのか？
今日こんな記事を新聞でみつけましたよ。
「みぼうじん」カレー店
なんじゃそれ？？？！！！って目がとまりますよね。
これは東京の新橋にオープンした未病予防の「み」と美貌の「ぼう」を合わせたユニークな店名のカレー専門店のことなのです。
健康志向が高まっている今、ヘルシーなカレーやキレイになれるカレーというコンセプトではありきたりです。
でも同じテーマであってもここまでインパクトが強いネーミングを付けることができたら新聞が取り上げて紹介したくなるわけです。
あなたもキャッチーなネーミングやなにそれ？？？！！というようなキャッチコピーに思わず目が止まったことはありませんか？
今はモノがたくさんある時代です。
無いものがない時代だから
おもしろかったり、
キャッチーであったり、
なんじゃそれ！であったり！
そういうものが、最近は誰もが活用しているSNSを通じて拡散されるようになりました。
企業もSNSでの拡散を狙ってネーミング、インパクトによりチカラを注ぐようになってきているからなんですね。
（マーケティング3.0時代の特徴です）
雑貨の業界でもすごい実例がありますよ。
貧乳ブラ！
えっ？！って思いますでしょ？
貧乳向けランジェリーの個人ブランド「feast」のデザイナー・ハヤカワ五味さんがブランド立ち上げの告知をTwitterでツイート。
すると１日に１万５０００件ものリツイートがあり、発売初日には２００セット完売！
追加制作するもまた２００セット完売！という実績を作った、まさにネーミングのおもしろさから拡散されてヒットした実例です。
ちなみに五味さんは3ステップでネットショップが開業できるBASEを利用していて、そのBASEのイベントで担当者に紹介されて私もお名刺を交換させていただいた女子大生デザイナーさんです。
彼女のデザイナーデビューは高校生の時。
自分で作った「キリトリ線ストッキング」をデザフェスで販売したのがスタートだったそうです。
その時にもTwitterで拡散され一躍有名人に！というのが彼女のストーリー。
五味さんの場合、ネーミングが拡散されることを念頭に入れた上でしていることなのだそうです。
ここまでくれば小さなブランドのデザイナーと言え立派なクリエイター（クリエイト・創造する人！）
あなたはあなたが心をこめて作った作品にどんなネーミングを付けますか？
一生懸命作った作品。
誰が使うのか？
どんな便利なことがあるのか？
なにそれ？？？！！
を名前で表現することできたらそれこそオリジナリティにつながります。
同じ商品でもネーミング次第で売上が変わると言う実例はたくさんあるんですね。
そんなキャッチーでおもしろいネーミングで大ヒットしている商品のことを学びながら
さらに、今雑貨業界以外の場所で話題になっていることをあえてハンドメイドの中に
取り入れることによってとんでもないオリジナルになる可能性があるとしたら知りたいと思いませんか？
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