こんばんは。ぼんそわ~。マツドアケミです。

雑貨屋さんを開業するのにいくらかかりますか?

何回聞かれても聞かれたりないくらいに、この質問に答えてきました。

最近では雑貨屋さん開業のスタイルが増えたこともあり、私が取材した例で少ない人で70万円、多い人だと(最近ではここまでの金額を個人で、と言う人は少ないでしょうが)1000万円程度。

ではどのような開業のスタイルがあるでしょうか?

1 市やマーケットでの販売

2 1Dayショップなどでの販売

3 自宅ショップでの販売

4 ブログやネットショップなどでの販売

5 物件を借りて雑貨を販売

最低でも5つの雑貨屋さん開業スタイルがあります。

つまりは資金を持たなくても、経験がなくても、開業のハードルというのは低くなっているんですね。

では、だからといってそれが本業として成り立つのか?

1、2の場合には販売場所や日数が限定されてしまうので、1ヶ月の生活費をまかなえるだけの利益をつくることは難しいかもしれません。

3、4は運営の仕方次第。

5は経費がかかりますが運営次第。


今までの自分の経験、ためた資金などによって、いくらかかるか?は様々です。

少なければ少ないなりに、開業できるのが雑貨屋さんですが、実は開業する時にいくらかかるか?よりももっと大切なコトがあります。

それは、運転資金があるかどうか? です。

開業後、より売上をあげるための品揃えをするのも、人を雇うのも、お金がかかります。
特に商品を仕入れたいけれど、仕入れるお金がない!というのが、現役の小さな雑貨屋さんがかかえる大きな悩みになっていたりもするわけです。

以前、私の雑貨業界でのメンターがこんな話をしてくれました。

経営が悪くなった時につける薬はお金しかありません。

努力とか根性といった精神論では経営が続かなくなってしまうので、納得です!

開業時にいくらかかるか?と言うことにフォーカスするよりも、やっぱり続けていけるだけの運転資金がちゃんと用意されているのか?を考えた上で、雑貨屋さんをはじめることをオススメします。

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マツドアケミ
でした。

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