こんにちは。ぼんじゅ~る。マツドアケミです。

2ヶ月位前に病院の診察室でこんな本を見つけました。

なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか (講談社プラスアルファ新書)/岩月 謙司


1回目、目にしたときは「なんじゃこれは!」と手に取りませんでした。

2回目に行った時に、ぺらぺらっとページをめくってみました。

3回目に行った時に、おもわず気になって読み始めてしまいました。

4回目の今週、これはもしかしたら雑貨のネットショップづくりにも言えてる話かなと思い、今アマゾンで注文しております。

何が書かれているかというと、男と女の記憶の仕方の違いについてです。
香川大学の行動学(確か)の先生が書いた本で、レビューを見ると賛否両論さまざまでタイトル含めて、一概にいいとは言い切れませんよね。

なのに買ってしまうだけ興味をひいたのは、こういう考え方があったからです。

女性は感情で記憶をする。男性は事実で記憶をする

といっただけでは何がおもしろいのかわかりませんよね。

女性は昔から、「愛される」ということに安心を感じ、男性は昔から「社会とつながっている」ことに安心を感じると言われています。

安心は、で安心していない状態は不快です。

女性は「快」「不快」で記憶をするのが、男性よりも得意だそうです。

昨日は何をしましたか? ランニングをしました。というハナシをするとしましょう。

男性の場合

「朝8時から30分ランニングをしました」(8時、30分という事実で話をすることが多い)

女性の場合

「気持ちよく目覚めたからランニングをして汗をかいて気持ちよかったです」(感情をベースに話をすることが多い)

という(これはあくまでもマツドが作った極端な例)ことらしいのです。

最近では女性=愛される だけではありませんし、男性も主夫なんて言葉ができるくらい、男女が逆転していることもありますし、ちょっとステレオタイプな話かもしれませんが,おもしろい話だと思いました。

そしてそこで女性=愛される=安心=快の話なのですが、愛されるために女性はきれいになる努力をしますよね。
キレイな洋服を買ったりお化粧品を買ったりします。
キレイであるということがつまりは=安心で快なのだそうです。

お花を見てキレイだと思ったらそれは女性にとっての快で安心材料であるということです。

だとしたら、やっぱりネットショップを女性向けにつくるのであれば、美しくなければ女性はそれを「快」とは記憶をしてくれないですよね。

写真がキレイな理由で、売上があがったり、サイトのデザインがとてもキレイで、ファンができるというのは、女性ならではの理由になると思いました。

そのような話を昨日、男性のネットショップオーナー、社長さんたちの前でお話をしてきました。

難しい顔をして聞いていた男性社長さんたちでしたが、最後はお互いのサイトの色が「うん◎色」だという話で盛り上がって、なんだか可愛いなぁって思いました(男性は、子どもも大人も「うん◎」話が好きですね~)にひひ

って、昨日のことを覚えている私はそれを「快」ととったのか「不快」ととって記憶したのかははてなマーク

参加のみなさん、お疲れさまでした!

雑貨の仕事塾
マツドアケミ
でした。