こんばんは。ぼんそわ~。マツドアケミです。

たとえばの話です。

親友とも言えるあなたのお友達が結婚することになりました。
そのお友達に結婚のお祝いのプレゼントを贈ることになったとしたら、もうすでにあなたの頭の中にはブライダルのギフトを購入しようと思っているお店は決まっていませんか?

買う側の反対側には常に売る側の人がいる
もしもこの時にすでに、あなたの頭の中にギフトを買おうと思っているお店が浮かんでいるとしたら、そのお店のマーケティングは成功しているということです。

これは私が愛読しているマーケティングの本の基本的な考え方。
すごくわかりやすいですよね。

どういうことかというと、何気ない日々の出来事の中で、あなたのお店は常にお客様からの選定対象になっているということです。

上記の例でいうところの「親友」であれば、OLさんでもちょっと奮発して1万円くらいのギフトを一人で購入するかもしれませんよね。

だとしたら、他の人が送らないようなモノで、でも使ってもらえる特別感があるモノをと考えるかもしれません。
名前入りのエプロン、二人で使って欲しいグラス、ナイトウェアか下着もありかも。

それを購入するのは、百貨店よりも、ちょっと憧れ感のあるセレクト的なショップでラッピングも特別感のあるお店がいいな~となると、いくつかのお店が頭の中に浮かんできます。

思い浮かぶお店(売る側)は、それを意識して、常日頃から、そういう商品をセレクトし、ギフトラッピングも特別感が出せるようなものを用意し、そういう接客をしているはずなのです。

これがマーケティング!

お店は常にどういうお客様に来て欲しいのか?戦略的に決めているという話です。

あなたがやりたいなぁと思っているお店はどんなお店ですか?

もしかしたら商品や内装は頭の中に浮かんでくるかもしれませんが、どのようなお客様がいらっしゃるか,そのお客様にどのような価値を提供できるのかは浮かんできすか?

買う側の反対側には常に売る側の人がいる。

売る側の反対側には買う側の人がいる。


お店をはじめる前から、選ばれる対象になれるかどうかは、実は決まっているんです。

買って欲しい!と思ったお客様に必ず選ばれるお店をつくりましょう!



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