雑貨小屋 Natuleaです。
ご訪問頂きありがとうございます❤️
今まで長くお花と関わってきて
最近は、
自分への見直しと生徒さんへの指導のため
基礎をもう1度見直そうと
思っています。
正直、お勉強はあまり好きじゃないし
今更って、
感じあるけど、(いや、一生勉強ですね)
時間と共に色々名前や言葉を
忘れてきているような🤣(ダメですね)
そこで、
まずは、切花の選び方から
1.がく
(みずみずしい緑色をしている。がくの先まで
しっかり張りがあること)
2.花びら
(花びらに艶と弾力があるもの)
(逆に花びらが透けて見えるものは、
水分が足りない証拠なので選ばないこと)
(花びらに傷が付いていないかを
必ず確認すること)
3.葉
(傷がついていないこと)
(艶と張りのあるみずみずしいものを選ぶ)
(葉がしぼんでしまい、垂れ下がっているものは水分が足りていない可能性が高い)
4.茎
(水分をきちんと吸いあげている茎は、
固くてしっかりしている)
(途中で折れ曲がっているのを選ばす、
茎の上がピンと張りのあるもの)
お金を出して、お花を購入するなら、
良い花を見分けることも大切ですね
より鮮度のよい花を、購入できれば
美しい状態を長く楽しめますよね。
まずは、
ドライフラワーには向いている花材と向いていない花材があります。
(その花材は次回へ)
また、ドライにする方法では、
一般的なものは、
花を逆さにぶら下げて乾燥する方法
ほかにも、
※シリカゲルを使う方法
※花瓶に生けて水分の蒸散を待つドライインウォーター法、
※グリセリンという溶剤を使う方法
があります。
今回は、自然乾燥法の仕方とポイントを
1.風通しの良い場所に花を逆さに、つりさげます。
2.湿気の多い梅雨時期はカビが発生しやすい
ので避けた方がよい
3.葉が少ない方が早く乾くので、下半分の
余分な葉をはさみでとりのぞくこと。
(とげがある場合は、とげもはさみで切って処理すること)
4.葉が密集した場合も風通しよくするため、
必要のない葉をはさみで間引きます
5.茎先からまとめて、輪ゴムで留める。
6.輪ゴムの上から麻ヒモを巻き、固結びをする。
ひもの両先を固結びして輪を作る
7.風通しがよく、湿気がなく、日の当たらない場所につるす。
(空気は、上にいくほど乾いているため部屋のできるだけ高いところにつるすと良い)
✨アレンジポイント✨
なるべく綺麗な花を選んで、つるす。
自然な花を逆さにつるし
乾燥すると花びらは縮んでいきます。
花びらが開いた状態で仕上げたい場合✨
乾燥前に
花びらと花びらの間に化粧用コットンを
詰めれば、乾燥しても縮みませんよ。
今回はここまで。
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