長距離バス  @インド コルカタ | ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園

ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園

東京の浅草にある東欧・北欧雑貨のお店です。
ネット通販もしております。
ドイツやオランダ、東欧諸国で直接仕入れた
ヴィンテージの生地やクロス、食器などを販売しております。



2013/4/29 のつづき のつづき




ダージリン方面へ向かうため
バス集積場へ行きます。

すぐに声をかけられ
ダブルベッドで1人600円位らしいです。



でも夜行バスで、ダブルベッドとは?
と思いつつ
付いていくと、、


大型バスの座席の上に
ベッドスペースが設けてあります。

広さは座席6つ分程度です。


座席の上にベッドのあるバスとは
かなり驚きです。

でもこれならゆっくり寝られそうです。
ただ安いのでエアコンなしです。



このバスステーションはかなり大きいようです。


でも灯りがあまりなく
薄暗いのでよく見えません。

そして大勢のインド人がその暗闇の中を蠢いています。
かなり怪しい雰囲気です。


20時頃にバスは出発。



はじめのうちは
横になって寝られると喜んでいました。


しかし
ベッドの素材はビニール、
エアコンがないため汗をかくので
もうヌルヌルのベタベタです。

そして
座席の上なので天井がすごく近いです。
私の身長(179cm)では上半身を起こして座れません。
もう横になった状態でいるしかありません

更に私の身長では足を完全に伸ばして寝れません。
ちょっと「く」の字になるより他ありません。


窓から入ってくる
様々な粒子により真黒になりながら
ひたすら横になった状態で時が過ぎるのを待ち続けます。



つづく



今日の一句

ねっとりと
身体を包む
窓の風