宿泊先を探して、また迷う、、 @タイ バンコク | ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園

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東京の浅草にある東欧・北欧雑貨のお店です。
ネット通販もしております。
ドイツやオランダ、東欧諸国で直接仕入れた
ヴィンテージの生地やクロス、食器などを販売しております。



2013/4/27

カンボジアからタイへ戻ります。
ゆったり帰りたかったので
事前に大型バスを予約しました。


7:30頃

トゥクトゥクがホステルに迎えに来ました。


8:30頃

大型バスが出発。

途中、国境近くでパンクし、
タイヤ交換が終わるのをじーっと待つ
というアクシデントがありましたが、
無事国境に着き、バスを降りて
タイへ入国しました。


14:00頃

タイに入ると行き先ごとにミニバスに乗り換えます。
結局、大型バスの話はカンボジア内限定だったよう、、、
かなしい


18:00頃

ひたすら車にゆられて
バンコクの中央駅、ファランポーン駅に到着し
下車します。


そこから路線バスで繁華街のサイアムスクエアまで行き
乗り換えてホテルに向います。
でもなかなか乗り換えのバスがきません、、、

ボーッと待っていると、
そばでバスを待っていたおば様が親切にも

我々の行き先を聞いて
別のバスでも、そばまで行けると教えてくれました。

ただホテルを予約をしたミドリさんによると
場所が遠いらしく、

また行き方も定かではないので
別のバスに乗るのは危険ということなので
大人しく40分ほど待って当初予定していた路線バスに乗りました。

バスは夕方ということもあり混んでいます。
道路も混んでいます。

30分ほど乗ってもミドリさんが目印だと言っていた
アユタヤバンクが見つかりません。


通り過ぎたのかと思い
そばに乗っていた女性に聞いてみました。
彼女もよく分からないようで
携帯からネットで調べてくれて
どうも高速のジャンクションを越えたあたりで降りるらしく
まだまだ先のようです。


ウトウトしながら
更に50分程乗り続けると
小さな商店が続く東南アジア的な街並みが
郊外のロードサイドのような光景に変わってきました。

乗客もかなり少なくなり

教えてくれた女性も とうに下車してしまいます。


少しすると、
バスが幹線道路から

真っ暗な方に曲がってしまいました。

前方はずーっと暗い道で
もう乗り越したこと間違いなしです。
そもそも渋滞があったとは言え
2時間近くもこのバスに乗っています。

こんな暗いところで降りてもしょうがないけれど
乗り続けてもどこまで行くかわからないし、
時刻も20時半をすぎ
終点まで行って折り返し戻るバスがあるのかと
不安になってきます。


そこでとりあえず
次のバス停で降りることに決めました。


すると運が良い事に次のバス停に着く前に
道が開けて明るくなりました。

次のバス停がどうも終点だったようです。
商店などもあり一安心です。



バスを降りて
出発待ちをしていた逆向きのバスの運転手に聞くと
ホテルの場所が分かるようで
近いバス停で降ろしてやると言っているようです。


やっとホテルに辿り着けると思い

逆向きのバスに10分ほど乗り
運転手が指示したバス停で降り
運転手が指差した方向へ向かいます。

それっぽい建物を見るも

どれも違う建物です。

しょうがないので そばにいた女性に聞いてみます。


よく分からないようで、

そばにいたタクシー運転手に聞いてくれました。
運転手が言うには
違う方向へ20分位歩いた所にあるそうで

言われた方向へ歩き出します。

でもまだ少し不安なので
そばのバス停で待っている人にも聞いてみると、
そこはここから遠いから
自分たちの乗るバスに乗った方が良いと言われます。

半信半疑ながら来たバスに乗り
進み出したバスの中で
車掌さんにも聞いてみます。

車掌さんが運転手と話した結果出た答えは
このバスではいけないから降りた方がいいでした。

あぁ、、もう誰の言葉を信じていいのか分かりません。

途方に暮れ
最終手段のタクシーを止めます。

その運転手に聞くとホテルの場所が分かるらしく、
それほど遠くないようです。


お金もそれほどかからないので
タクシーに乗りやっとホテルに到着しました。

22時を過ぎていました。
やっと長かったバンコク4時間の
ホテル探しが終了しました。


チェックイン後、
夜ご飯を買いにそばのコンビニまで行きましたが

目印としていたアユタヤバンクはどこにも見当たらず。

こんな遠いホテルまで
地図もなく、アユタヤバンクという目印ひとつで辿り着こうとした
ミドリさん。
今後の旅行が少し不安になった4/27の夜でした。

あれ?でもその目印も存在していなかったような、、

ミドリさん 恐るべし




今日は画像がないので
アンコール遺跡で体操するミドリさん
の画像をどうぞ。






今日の一句

ホテルまで
迷わず着くの
いつの日か


旅の道程