【Holc】(ホルク)に引き続き、
リボンタックバッグの抽選販売にご応募いただき本当にありがとうございます!
今回は備考欄として作りましたがコメントも頂いて、
心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。
ご応募はコチラ【3月10日20時頃まで】
リボンタックバッグ・プロムナード(ネイビーヒッコリーストライプ) 税抜¥26.000
写真撮影が終わり最終チェックして待機中のリボンタックバッグたち。
四個並べると色味の違いがわかりやすいですね!
ネイビーとブラックの革の色の違いがわかりやすいかと思います。
バッグ一個分の材料。(芯材は入ってないです)
ちなみにここまでの作業は裁断、革漉き、コバを磨く作業を終わらせている状態。
あと内ポケット(レースつき!)やタグ、ファスナーフレーム縫い付けてます。
ここまでくるのが長いので、後は早いぞ!と思ってもここからも長い。
これは私の考えが甘いからすぐじゃないんだと思います。
何個作れば時間計算が出来るようになるのか。。。
いつもぎりぎり、お待たせしてしまっている原因がコレだと思います。。。
マックスまで製作予定を入れてしまう、この諦めの悪さよ。
さてさて、今回は製作中に撮った写真をもとに
タックバッグの製作風景を少しご紹介したいと思います。
ファスナーテープを切ってとめ金具をつけて。引き手も作りまして。
ファスナーフレームのまわりを縫って真ん中をくりぬきまして、
ファスナーテープとポケット生地を両面テープでくっつけて
ポケットの布縫って
両面テープでとめて
縫って、、
縫いまくります。(雑)
芯材はさんでマグネットつけます。
こちら口中についているマグネット。ベロ。
こちらもコバは磨きます。
フナ型底マチを縫い合わせて
口中をヘリ返していきます。
べったり均一にゴムのりをつけて、、
まっすぐなラインを作りながらヘリ返し
裏地と表をはり合わせ腕ミシンで縫っていきます。
ご紹介している裏地と表が合ってなくてすいません^^;
この口中を縫うのが一番緊張します。
そんなこんなであーしてこーして出来上がったのがこちらです。(゜∀゜)?!
リボンタックバッグ・プロムナード(ブラックブルーストライプ) 税抜¥26.000
いつも商品だけの写真ですが、今回はバッグを持ったところも撮ってみましたよ。
A4は入らないのですが、お客様が思っているより大きいかも?と思いまして。
ちなみに私の身長は153.5センチ。(画像は頑張ってヒールはいてます)
数字だけではサイズ感はわからないと思うのでこういう写真も撮りたいのですが
自分がモデルにならなければいけないのが一番ハードルが高い。。。
リボンタックバッグ・プロムナード(ブラックブルーデニム) 税抜¥26.000
今回はけっこう厚い生地をメインに使っています。
4種のなかで一番かたい生地がこのデニムです。
今回は春夏ものをメインに作っていて、使いやすい、合わせやすいがテーマ。
素材はカジュアルだけどアネモネコロナリアのちょっとクラシカル、大人かわいいは残したい。
そしてちゃんといい素材を使って、しっかりしたバッグという印象を出したいという思いで素材を選び作ってます。
さて4種類目
リボンタックバッグ・プロムナード(ブラウンピンクストライプ) 税抜¥26.000
実は今回一番人気!
うっすらとピンクっぽいベージュなストライプが入ってるインド綿。
今回から大きく変わったのが丸持ち手になったこと。
久しぶりに作りました♪
この革【ロロマレザー】と持ち手の雰囲気、個人的にとっても気に入っております。
もともと3年位前はあまり黒を使わなくて、茶色の革をメインに使っていました。
ここ最近は自分の服が黒ばっかりで作品にも影響してしまいました。
この色合いも今後作っていきたいです(^^)
あ、でもネイビーファンも沢山の方がいらしてくれて。ネイビーにはネイビーにしかないこだわりもあって。
でもでも、全部黒がお好みの方もいらしてくれて。これはこれで黒にしか出来ないかっこよさとかがあって。
あーでもでも緑好き同士との絆もあったりするので!(一方的な愛なんですけど)
色を使うのはとても勇気がいるのですが
形は一緒でもそれぞれのテーマがあって作っているので
その時々に沸いたイメージを形にしていきたいと思います。
お付き合い頂ければ嬉しいです。
今回のバッグはデザインフェスタでも販売したいと考えてます。
他の生地でもご用意する予定です。
長くなりましたがここまで読んでくださってありがとうございました。
そして沢山のご応募本当にありがとうございました。
こんなに沢山のご要望を頂けてありがたいです。
それと同時に今回はご要望にお応え出来ない方も多いという事、数が足りず申し訳ありません。
遠方の方にもお届けできるよう通販も頑張りたいし
実物を見てお買い物が出来る機会も欲しいのでとにかく作り続けたいと思います。
それでも私は他の作家さんに比べて作るのも遅くて数も少なくて
イベントや販売の機会が少なく、お待たせするばかりで心苦しいのですが
お届けできるよう全力を尽くします。
どうぞAnemoneCoronariaを宜しくお願いします。
関 ユリエ
次はパスケース販売したい!けど、確定申告がぁー!
(アネモネさん定番と安定のギリギリ劇場は現在進行中である)