【1.Acquiesce】

モーニンググローリーの一節をノエル兄貴が歌うイントロ

Aメロはリアム、サビはノエル兄貴が歌うといった構成

このような形はとても珍しいこと

Aメロのがなりが混じった子気味の良いメロディ

サビの伸びのある高音が印象的

どちらも持ち味が出ている

サビのメロディは1度聴いたら離れないとてもキャッチー

これもオアシスを代表とする名曲だ

アウトロではまたモーニンググローリーの一節をノエルが歌う

 

【2.Underneath the Sky】

この1曲目からの流れが好きなのだ

いつもの気怠い歌ではなく比較的しっかり歌うリアムさん

子気味の良い歌がこちらも耳に残る

サビの「アンダーニーズスカイ アンダニーズスカイ アゲイン」

はなかなか耳から離れない

がなり交じりの声も最高

終わり方の演奏止まっての「アゲインンナ」も良き

 

【3.Talk Tonight】

心地よいアコースティックナンバー

ノエル兄貴の綺麗な声のボーカル

コーラスが美しい

サビはシンプルだがそれが心地よさを引き出している

昼下がりに聞きたい1曲

 

【4.Going Nowhere】

こちらも昼下がりが似合う優しい曲調

ノエル兄貴のボーカル

優しい歌声が曲に合っている

サビのコーラスワークがほんとに素晴らしくて美しい

 

【5.Fade Away】

アップテンポナンバー

やっぱこーいう曲のリアムさんの声は映える

「ザドリームウィーハブアズチルドレン」の歌い方が好き

「アイルペイントザピクチャー」の歌い方も好き

 

【6.The Swamp Song】

インスト

アルバムのモーニンググローリーの6曲目と11曲目はこの曲の一節が使われている

このギターはオアシスを象徴とする音といっても過言ではない

 

【7.I Am the Walrus〈live〉】

ビートルズのカバー

ライブ音源

これは僕も好きな1曲

リアムさんの声で聴くこの曲も良いな

 

【8.Listen Up】

Aメロの気怠く歌うリアムさんは持ち味満点

「ワンファインデイ~」がなりと

サビのがなりは素晴らしい

地味にサビは泣きのメロディ

 

【9.Rockin' Chair】

こちらも昼下がりが合うような優しい曲調

リアムさんがいつもよりもしっかり歌っている

この曲はこのしっかり唱法がぴったり

「ロッキンインアロッキンチェアー」のさりげないがなりがめちゃくちゃ良き

Aメロのメロディの爽快感がたまらん

個人的にこの曲めちゃくちゃ好き

 

【10.Half the World Away】

ノエル兄貴ボーカルのアコースティックナンバー

とても心地よい

これも優しい歌声

歌上手

「ソーヒアーアイゴー~」からの演奏止まっての「ハーフザワールドウェイ」は涙物

 

【11.It's Good〉To Be Free】

ミドルテンポのリアムボーカル

こちらは気怠く歌う感じ

この曲のこーいうテンポにはダラダラ唱法が似合う

 

【12.Stay Young】

オアシス王道って感じの曲

リアムのダラダラとしっかりが混ざったような歌が良き

Bメロの「メイキンユー~」のとこがサビへの期待感を膨らます

サビは超キャッチー

脳内ループ必死

リアムさんの「ヘイステイヤング」のがなりが鳥肌

兄貴とのビートルズを彷彿とさせるコーラスワークも美しい

 

【13.Headshrinker】

こちらはアップテンポナンバー

オアシスの中でも1,2を争うほどのアップテンポではないかと思う

イギリスのロックって感じ

早口で子気味良いリアムの歌がたまらん

いつもよりしっかり目に歌うリアムさんが良き

 

【14.The Masterplan】

ノエル兄貴ボーカルのバラード曲

Aメロはシリアスな雰囲気で

Bメロに入ると徐々に盛り上がっていく

そしてサビの解放感のある光が差すようなメロディ

この構成がとても素晴らしい

サビは早口でまくし立てるように歌う

そこが癖になる

この曲もオアシスを代表とする1曲だ

 

●総評●

このアルバムはオアシスのB面集

B面とはいえこの名曲の多さ

オアシスの層の厚さがうかがえる

特筆すべきは#1と#14

この2曲はオアシスを代表とする曲

他にも#2、#3、#9、#12といったところもしっかりと主張してくる

聴いてて飽きない名盤

ノエル兄貴は天才です

全体的に優しい曲調が多いかなと思う